6月18日(土) 2011 J1リーグ戦 第16節
山形 2 - 0 神戸 (19:04/NDスタ/6,587人)
得点者:53' 大久保哲哉(山形)、83' 伊東俊(山形)
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●小林伸二監督(山形):
「やっと2勝目ができてほっとしてます。今日は2トップというか、太田と大久保の守備のバランスがすごく良くて、ボランチの1枚の松岡が受けられないのでボッティまで下りてきて、というところが、向こうの前でのプレーを引いた形でできたのではないかなということ。大久保嘉人選手が中に入るのと、近藤選手が上がってというのが、後半うまく修正できたので、スムーズにいけたと思います。あと、ジャンボ(大久保哲哉)がヘディングをどうしても自分でこらえようとしてたというところを、相手も強いところなので、そこを早めに跳んでセカンドボールを誰かに拾ってもらったり、早めに跳ぶことで自分のプレーディスタンスの中に入ったりというのが、後半頭からうまくできたのがすごく……何回かそれで勝てたということで、随分ノッて動いてくれたなと思います。思いきってシュートを打ったのが相手に当たってでも入ったというのは、前節も得点しているというところがプラスになったと思います。伊東についてもなかなかラクに収まってくれるので、随分両サイドが今起点になってくれてるなというところは、ボランチをダブルにしてもパワーアップしている要因かなというところが、今日はうまく出たと思います。
3試合目ということで、随分きついゲームだったと思いますけど、若い選手がいることによって、随分動けたという気がしますね。ここ何試合か答えが出てないんですけど、やっと出たなというところでほっとしてます。前半、植草が1本防いでくれたということと、バックラインがクリアを当ててしまったというところがいくつかあるので、そのへんは状況を見て回避するというところ。それと、逆サイドのオフ・ザ・ボールのポジションだったり、視野の確保というところは、しっかりやらなくちゃいけないなというところはやっぱりあるので、そこが点を取る前にないようなことができるように、勝ったんだけどそういうところは締めて、次の広島に向けて進めていきたいと思います」
Q:9試合ぶりの無失点ということと、前節と同じ先発メンバーでしたが、内容的に手ごたえを感じていたということなのでしょうか?
「随分、バランスがよくなったということで守備はよかったと思います。いい形でいくんですけど何かの状態でいつも失点を食らっていたのが、今日は(先制点を)取れたというのがすごくよかったと思うんですね。併せて守備がよかったというのと、先取点が取れたというところで選手がほぐれたのと、うまく行ってるというのを、多分感じていると思うんですね。この前のゲームもそうですし、何試合か、うまくいってるんですけどちょっとしたことで失点を食らってるというのが続いているんですよね。ですから、今日は取れたということ、守備は安定してるというのはやっててわかったと思うので、そういうところはよかったと思います。
それと、中2日で3ゲーム目だったんですね。アウェイで帰ってきて、昨日、正直重たかったんですよね。今日の朝のほぐしというところで10時に集まるのも中止にしてそのまま臨みました。そうですね、途中から出る選手っているんですけど、頭から行くとなると、このまま変えないほうがいいなと。あまりいい材料と言うんですかね、秋葉もよくなってる、(下村)東美もよくなってるんですけど、若い選手の活動量だったり、ちょっとしたところを収まる技術だったりというのが生きてるんですよね。確かにしんどいと思うんですけど、若いから、少しやり繰りするよりも、きついんだけどやらすことによって、やりきる力と、早くリカバリーしなくちゃいけないというのを学べると言うんですかね。だから思いきって使ったほうがいいなと思いました。今シーズンのキャンプで、2部練を2、3日続けると、若い選手ってすごくリカバリーが早いんですね。こんなに違うんだなあというのを今シーズン感じたところがあって、伊東、廣瀬というのはタフなところのホジションではあるんですけど、随分頑張ってくれてるし、リカバリーも早いので、いい経験になったということと、こういう形で答えが出たというのがよかったこと。
(前節の)エスパルスとのゲームっていうのは、やれてる自分たちというのがどことなくあるんですね。そこをいじってやるよりも、もう1回ホームでチャレンジさせたほうがいいなと。向こうは、予想と比べると予定より3枚代えてきたんですよね。当然、2試合目はもっと動けなくて、3試合目は多分堅く、というのと、全然出てない選手……吉田選手とかいい選手がいるので使ってきましたけど、そういう部分より重ねて戦ってるほうがよかったなという気がします。ですから、そういう形でチャレンジさせたのと、あまり人を代える要因がなかったので、そのままという感じです。よかったと思います」
Q:大久保選手と太田選手の2トップですが、普段だと古橋選手1枚を中盤に置いて4-2-3-1という形を取っていたと思うんですけど、2トップにしている理由を教えてください。
「太田については中盤だったり、できれば守備的なボランチができればいいなと思ってるんですけど、後ろに下げるとやっぱり、よさが出ない。緊張しちゃってミスが出るところがあるんですね。だから前のほうがいいなというところと、随分、戦術眼とキープ力と、今動けるんですよね、すごく。体が変わってきて。あそこのポジションってタフなことを求めさせているんですね。守備をしておいて、状況を見て前に上がっていく。ですから、彼がすごくフリーになるのはそういうところがあると思うんですけど、そういう守備のところもすごく大事にしていきたいところもあるということ。それと、当然、攻撃して飛び出すんだけど、素早く自分のポジションに戻るということが、実はすごくタフなところなんですよね。そこを今できてるので、やらせたいということですよね。それと、大久保だけでいくと収まるところがそこだけなので、テツ(太田)が走ったり、足元で収めてくれるというのでクッションができるというところがあるので、あと両サイドが走るということになるといい形になりそうだなあというところで、その2人に今のところはお願いしているような感じです」
以上
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