6月19日(日) 2011 J2リーグ戦 第17節
横浜FC 1 - 1 千葉 (18:03/ニッパ球/7,012人)
得点者:61' オーロイ(千葉)、86' カイオ(横浜FC)
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●岸野靖之監督(横浜FC):
「引き分けたのは残念だし、もったいない。しかし、前の横浜FCだったらあのまま押し切られるんだけど、同点にして最後追い詰めて、チームの成長は感じます。ただ、失点の場面での、本当にあってはならないミスがまだまだある。そういうのをなくさないと上に行けない。
選手はよく走るようになっているし、出し切れるようになっているし、自信を持ってサッカーをするようになっている。今日の勝点1が次の試合で生きるように、また1週間準備したいと思います」
Q:寺田選手をボランチで使っている狙いとしては、あそこでドリブルを使うというのもあるのでしょうか。
「サイドをやっている時は、どうしてもプレーするエリアが角度で言うと180度。しかし使い方次第で、真ん中では360度。もともと、背後の力をうまく利用して振り向くとか、かわした後が速いという特性を持っている。彼はガンバから来て、本当の意味での守備というのはまだまだだったんですが、トレーニングを見て、彼自身が大事にするようになったので、毎日トレーニングを見ながら、あそこをできるとすごくいいかなと思っていました。運べる力があるので、みんなが勢いを持って前に飛び出せるしサイドも空いてくる。そういうことができると思って、そう起用しました」
Q:チームとして走れるようになりましたが、これは戦術が浸透して来たのか、配置がうまくいくようになったのか?
「どっちもかなと思います。細かなところまで少しずつ統一感というか、ばらばら感が消えて来ているし、それは机上で細かなことをしながら、それからトレーニングで映像を撮って、それを細かく中村コーチが噛み砕いて。変な迷いがなくなってきているのが大きい。どこでプレッシャーを掛けるかとか、ラインをどこにするかとかも、勝っていない時に比べると皆が役割を理解してやっているので、あとはそれを緩めないようにハードワークすることをキーファクターにして、やっている成果だと思う」
Q:オーロイ対策として何を考えていて、その成果はどうだったか?
「高さに関しては、1人の大きな選手、というくらい。特にないです。ペナルティーエリアの中で深いところからクロスを入れられると危険だけど、自分で行かないし、背後を取るスピードもないし、体をぶつけてそらすだけ。大事なのは、それを狙っている周りの選手。ここだけです。彼には1点取られましたが、僕らの大きなミスからなので。あとはロングボールとFKだけだったと思う。もちろん彼にはヘディングでボールを触られていましたけれども、それは想定範囲で、あまり気にしないでやれという話をしました。デカい選手をデカく扱わないようにしたということです」
Q:セットプレーに強い千葉に対して、セットプレーからの失点はありませんでしたが、特別に動きを変えたのでしょうか。
「基本的には変えていないが、細かな修正というか、多少他のチームと違うような修正はしました。それは田北キーパーコーチがいろんなパターンを想定して、選手が迷わないように、役割をはっきりするようにした。あとは選手が集中していたし、ロングスローもCKもFKも基本的にはオーロイをおとりにした後の選手が危ない。そこをしっかりやったし、やられなかった。何回か危ないのはあったが、みんな体を張ったと思う」
以上
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