6月19日（日） 2011 J2リーグ戦 第17節
大分 2 - 2 熊本　（19:05／大銀ド／6,637人）
得点者：13' 松橋章太（熊本）、48' 土岐田洸平（大分）、53' 西弘則（大分）、89' 矢野大輔（熊本）
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●西弘則選手（大分）：
「今までにない形で逆転したが、最後に課題が出た。早い時間に１点取られたが、気落ちすることなく２点取れた。終盤は守備意識が高くなりラインが下がった。少し前の選手が時間を作れたら良かったのだが。ただ、やりたいサッカーはできたし、下を向く必要はないと思う」

●藤川祐司選手（大分）：
「後半はやりたいサッカーができた。勝ち切れなかったけど次につながる試合だった。自分自身の出来としてはまだまだ。足がつったし、クロスの精度も低かった。積極的にシュートを打ったけど、枠に飛ばないと言えないですよね。練習します」

●土岐田洸平選手（大分）：
「勝ちたい気持ちが強すぎて引いてしまった。もっとラインを上げないといけない。（得点の場面は）僕のマークの選手が食いついていたので、トラップして交わせばと思っていた。シュートは枠から外れないようにだけ考え、思い切り蹴った」

Q：バトル オブ 九州でしたが、どのような気持ちで試合に臨んだのでしょうか？
「バトル オブ 九州ということよりも、３連敗していたので危機感しかなかった。勝てなかったのは本当に悔しい。どんな形でも勝点３がほしい」

●池田達哉選手（大分）：
「今までつなぐ意識が強すぎ無理にでもつなごうとしていたが、シンプルにプレーするところはしようとみんなで声を掛けあったのが良かった。試合の入り方は悪くなかったが、失点したのは残念。後半はやり直そうと気持ちを切り替え、自分たちのサッカーができた。集中していたのだが、最後の５分に抜けてしまったところがあった。バトル オブ 九州では一度も勝っていないので勝ちたかったし、悔しい気持ちでいっぱい。バトル オブ 九州はまだあるので、残りの試合は全部勝ちたい。ホームの試合も続くし、下を向かず上を向いて次の準備をしたい」

以上