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【J2:第2節 千葉 vs 湘南】試合終了後の各選手コメント(11.06.29)

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6月29日(水) 2011 J2リーグ戦 第2節
千葉 2 - 0 湘南 (19:04/フクアリ/9,228人)
得点者:38' 深井正樹(千葉)、57' 佐藤勇人(千葉)
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●深井正樹選手(千葉):
「いい時間帯に点が取れて、90分間、ある程度自分たちが支配できたし、相手にもチャンスを作らせなかったと思います。
(得点に関しては)フラフラと後ろに残っていたらボールが来たので走っていったんですけど、きっちり決められてよかったです。ここ2試合難しいゲームが続いていたので、チームとして結果を出せてよかったです」

Q:深井選手は基本的に左サイドだが、米倉恒貴選手、伊藤大介選手、佐藤勇人選手が前節あたりからかなり流動的にプレーしている。深井選手は彼らを見てバランスを取りながらのプレーになっているのか?
「ヨネ(米倉選手)、大介あたりは流動的にポジション変えてやるようにという指示も出ているので。特に、大介はサイドに張っていて、一対一で勝負したりするタイプじゃないので。まあ、僕もサイドに張っているつもりはないんですけどね。バランスを考えながらプレーしています」

●佐藤勇人選手(千葉):
「湘南の攻撃はアジエルのところが起点になるんだけど、自分のイメージとしてはアジエルが味方に当ててサイドを見ながらワンツーということが多くて、それは京都で一緒にやっていたディエゴと似ているので、読みやすかった。そういうところをウチのDFと見ながらやっていたので、自分としてはやりやすかった。
今日はみんなに『何回パスカットした?』と言われたぐらい。あそこに仕事をさせないということを意識していた。湘南はJ1昇格争いのライバルなので、ここでウチがしっかり勝って勢いを止めたいと思った。
今日はようやく今シーズン初めて点を取ることができた。もっと早く決めて、早く結果が欲しかった。前の選手を追い越して行くのは自分のプレースタイルなので。
チームとしての守備がうまくいっていれば、前に出ていける。それはダブルボランチを組む相手が大介でもサンダー(ファン ゲッセル選手のニックネーム)でも変わらない」

●青木良太選手(千葉):
Q:前節からかなり前に攻め上がっているが、その点については?
「自分としては、自分の前の深井くんは1人で仕掛けていけるタイプなので、そういうふうにやりやすいように考えてやっている。個人的には、サイドバックにやっと慣れてきたかなと思っている。前にもサイドバックをやっていたけど、今シーズンは開幕前からずっとセンターバックでやっていて、今シーズンはもうサイドバックはやらないんじゃないかと思っていたのと、今シーズンは守備のやり方が変わったので。
(無失点だったことについては)前節で失点したロングスローに対するような守備に関しては、今節までに修正した。今日はセカンドボールをしっかり拾うことができたし、人に対しても強く行けていた。それから、湘南のFWがあまり動かなかったので守りやすかった。FWがサイドのスペースに流れるタイプの選手だと守るのも難しくなるので。今日は試合の入り方も良かったと思う」

●米倉恒貴選手(千葉):
「1トップがトーレ(オーロイ選手のニックネーム)か久保(裕一)かで、サッカーが 変わってくるし、特に自分のポジショニングが大きく変わる。トーレの時はトーレの近くにいてセカンドボールを拾うことが必要だし、久保の時は久保が中盤に引いてきたりもするので、久保に近づきすぎないようにしている。でも、どっちもウチのサッカーだし、オプションができているということなので、使い分けをしていきたい。ただ、今日に関しては、後半のほうがボールを回せたと思う。でも、トーレの近くでスペースへ走る動きを自分がすることで、マークする相手の選手も疲れるということもある。そうすることでボールを受けられるようになるのもあるので」

●久保裕一選手(千葉):
「交代で出る時はいつもと同じようにやることは変わらなくて、高い位置を取って味方にボールを落とすこと、裏に抜け出すことをやるように指示を受けました。
今日も自分は点を取れなかったですけど、深井さんには『焦っても仕方がない。取れる時は来る』と言われました。深井さんに点の取り方を教えてもらいたいです(笑)。
自分が試合に出て負けるのは嫌だし、前節は引き分けだったので、今日は勝ててよかったです」


●松尾直人選手(湘南):
「アウェイゲームが続くなかで勝っていなかったので、今日はたとえ勝点1でも持って帰りたい気持ちで臨んだ。それだけに負けてしまって不甲斐ない。これまで早い時間帯の失点が多く、今日はそこを意識していた。失点するまではよかったと思う。オーロイとは別のところでやられたこともあって、もったいない失点だった。自分がもっと寄せられたかもしれないし、セカンドボールに対する相手の動きも速かった。攻撃で先手を取れない分、受け身になっている部分がある。攻撃をしていれば相手にシュートは撃たれないわけだし、攻撃を今後いかに増やしていくかだと思う。(自分としては)途中でバテて判断の遅れがあったり、後ろから奪われたりもしたので、ゲーム感覚をもっと掴んでいかなければいけないと感じている。パスの確率を上げることも含めて、つぎの課題です。今日出場できたことをプラスに捉えて今後に繋げたい」

●永木亮太選手(湘南):
「前半はそんなに悪くなかったと思う。チームとしてやりたいこともある程度できたし、気迫もあった。ただ失点の場面では、普通にクリアすればいいところで大胆にできなかった。2点目を入れられてガクッと落ちた部分もあった。前からの守備もできず、全体的に足が止まってしまった。(4連敗だが)ここから登っていくしかないし、中2日だが次はホームでできる。点を取れていないから攻撃面で自信を失くしている部分はあると思う。でも1点取れれば必ず勢いは出るし、攻撃に関してチームとしてもっとまとまって先制点を狙っていきたい。時間は少ないが、話し合う時間はあるので、意思統一してやっていきたい」

以上
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