6月29日（水） 2011 J2リーグ戦 第2節
大分 1 - 0 横浜FC　（19:05／大銀ド／5,384人）
得点者：55' 井上裕大（大分）
スカパー！再放送 Ch181 6/30（木）前07:30〜
☆豪華賞品が当たる！totoリーグに投票しよう！
----------

●田坂和昭監督（大分）：

「今シーズン連勝がないのでホームで連勝したかった。中２日で気温も急に上がり、ケガ人が出るなど厳しい試合だった。相手が一人少なくなって普通なら楽な展開になるのだが、厳しい試合になった。そのような状況で、選手は規律を守ったなかで得点し、その後は押し込まれる場面も多かったが、頑張ってくれた」

Q：これまで主力として起用していた宮沢選手、森島選手をベンチスタートにした理由は？
「単純に元気な選手を使いたかったから。二人ともやれと言えば出られていたと思うが、３連戦を見据えてベンチに置いた。それに途中から出ても力を発揮してくれる選手だし」

Q：今日はこぼれ球に走り込む選手が多かったように見えましたが、どのような指示を出していたのですか？
「システムを変えたこともあるが、基本は全員で守り、全員で攻めるスタイルが浸透してきたのだと思う。ボールホルダーを追い越す動きやセカンドボールに対しての意識など」

Q：守備時に５バックに見えましたが、今日のシステムは？
「３−４−３。後ろに人数が増え５人になってもいいと思う。全員で守って全員で攻めるのだから。極端な話し１トップを置いて９人で守っても問題ない。全員で守ることが大事」

Q：今日の評価ですが、１点差を守り切れた成長を評価するのか、追加点を奪えない未熟さが出たと捉えるのか、どちらですか？
「両方です。相手は一人少なくなっても脅威だったし、連戦の中で良く守れたと思う。追加点を奪うシーンは何度かあり、精度の問題も出た。攻め切れない未熟さも出た」

以上