6月29日（水） 2011 J2リーグ戦 第2節
大分 1 - 0 横浜FC　（19:05／大銀ド／5,384人）
得点者：55' 井上裕大（大分）
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●井上裕大選手（大分）:
「前半は自分たちのサッカーができなかったので、後半はボールを動かすことを意識した。得点でき、勝てたので良かった」

Q：ゴールシーンを振り返ってください。
「こぼれ球が自分の前にきたので、ふかさないことだけ気をつけた。左足の難しい体勢からのシュートだったが、枠にいってくれた」

Q：前半、自分たちのサッカーができなかった理由は？
「相手が10人になったことでブロックを作られた。自分たちの前にスペースがあり過ぎて、パスが出ず、リズム良くプレーができなかった」

Q：どう修正したのでしょか？
「やることは一緒。守備から入って、攻撃は幅を広く使う。いつもの練習のようにやった」

●西弘則選手（大分）：
「相手は一人少なかったが難しい試合になった。僕は今日の試合でシュートを４本打っているが２点ぐらい取れるシーンがあった。課題となった。今日のメンバーはいつもと違ったが違和感はなかった。練習通りにできたと思う。次はアウェイでの北九州戦。多くのサポーターが駆けつけてくれると思うので、３連勝して、７•９の３万人プロジェクトにつなげたい」

●清水圭介選手（大分）：
「前半早い時間帯に一人少なくなり、うちに勢いが出るかと思ったが難しい展開になってしまった。だた、チーム全員で取った１点を守り切れたのは良かった。先制してくれたらいけると思っていた。守備はみんな集中していたし、落ち着いて対応できた。最終ラインはサカさん（阪田）やカンくんといった声を出せる選手がいるのでコミュニケーションを取れた」


●三浦知良選手（横浜FC）：
「SBの選手が退場したんだから（前半途中で代えられても）仕方ない。10人でもいいサッカーができたし、これからもやり方を変えず自分たちにサッカーをすればいいと思う。悪かったことよりも、良かったことを考えたい」

Q：昨季得点をしたゲンの良いスタジアムでしたが、意識しました？
「ゴールというのは自分のなかでは、そこまで重要ではない。それよりもボールをしっかり止める、蹴るといったことの方が重要。チームのなかで何を優先してプレーするのかを考えてプレーしている」

以上