6月29日（水） 2011 J2リーグ戦 第2節
富山 0 - 2 徳島　（19:04／富山／1,716人）
得点者：30' 島村毅（徳島）、71' 衛藤裕（徳島）
スカパー！再放送 Ch185 6/30（木）前05:00〜
☆豪華賞品が当たる！totoリーグに投票しよう！
----------

●平野甲斐選手（富山）：
「点を入れないと仕事をしたとは言えないと思っている。次は点を取りたい。スタジアムに入る時にサポーターのみなさんが横断幕を掲げて声援を送ってくれた。チームの士気は上がっていたが、勝つことができず残念。平日のゲームにもかかわらず多くの観客が足を運んでくれた。きょうは負けたが、来場して満足してもらえるよう、勝利という結果で喜ばせていきたい」

●朝日大輔選手（富山）：
「課題であるセットプレーでまた失点してしまったことが非常に残念だ。見に来てくれたサポーターに申し訳ない。（９戦未勝利という状況に）選手自身ももやもやした思いがある。しかし、これが現実。プラスに変えていけるように頑張っていきたい。中盤では選手がよい距離を保ってパスをつなげているが、ゴール前では少し間隔が開いている感じがするので修正していかなければならない」

●池端陽介選手（富山）：
「ゲームへの入りはよいのにいつもあのぐらいの時間帯（前半30分過ぎ）にやられてしまう。そこで失点しなければよいゲームができるはずなのに…。やはりセットプレーが問題。相手にもっと強くいけば簡単には競り負けないはず。もっと声も出るようにならないと。
（Q：徳島はCK、FKでファーサイドを狙っているようだったが？）自分とクロさん（黒部）を外すようにキックを入れている感じはした。（中３日になるが）自分たちのやることは変わらない。それを貫いていくだけ」

●平出涼選手（富山）：
「プレーの選択がすべて後ろ向きになってしまった。消極的になって、チャレンジしなかったことに悔いが残る。チームとして勝利を目指して１試合１試合を戦っている。結果が出ず苦しいけれど、自分たちの戦いをやり続けなければいけない。それをやめたらカターレらしさが失われる。自分ができることは練習すること。ゴールを狙って積極的にプレーしなければいけないと思う」

●衛藤裕選手（徳島）：
「つなぎのクッションとしてボランチを助けることができた。中央でのパス交換で攻める場面をもっと作りたかったが、うまくできたのは得点（２点目）した時だけだった。１点目につながるクロスを入れた場面は、チームには高い選手がいるので、ぎりぎりでも粘って上げようと思った」

●島村毅選手（徳島）：
「前節に大勝していたので、難しい試合になると思っていた。案の定、少し緩くゲームに入ってしまったと反省している。よい時間帯に得点できて余裕を持つことができた。
（自身の先制点は）衛藤さんがぎりぎりで追い付いて上げてくれたので決めることができてよかった。暑さで体力的には厳しい試合だったが最後まで声を掛け合って集中して守ることができた。次は中２日での試合になるが３連勝を目指して頑張りたい」

以上