6月29日(水) 2011 J2リーグ戦 第2節
岡山 0 - 2 F東京 (19:33/カンスタ/8,403人)
得点者:40' 森重真人(F東京)、75' 高橋秀人(F東京)
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●大熊清監督(F東京):
「後半はややこの暑さとボールを回してることで、相手の足がやや止まったんで、やりたいことは出来たんですが、前半から自滅的なボールの奪われ方とか反省すべき点は多いし、甘いというところが多々あったと思います。暑いのはお互い様なんですよ。ただ前半、岡山は前へ前へ、狙い通りのカウンターでやられたところもあるし、いつもそうなんですけど、後半の頑張り、これからの季節、プラスでチームとして持続して、バイタルとか奪われ方が悪くてカウンターを食らった部分をどうやって回避しながらシュートで終わることによって、相手のカウンターを喰らわないようにするとか。そのへんがまだプラスにならないんで、ちゃんと積み上げて一戦一戦この暑さの中でやっていくことが非常に重要なんじゃないかと思います。
ただ湿度も含めて、ここは関東より暑いと思うので、ハーフタイムの汗なんかみても、そのあたりは最後までよく頑張ったんじゃないかと思います。次は中2日の移動ありなんで、これを生かして次の試合をしっかりやりたいと思います。以上です。」
Q:岡山対策としてはどのようなことをされたのでしょうか。
「ビルドアップも上手いので、そこにプレッシャーを掛けたかったんですが、暑さとかストヤノフ選手が回すのが上手いので、4ー2とかになることで思い通りのプレスが掛からなかった場合に、やられなかったんですが、狙い通りの高い位置で奪うことは出来なかったと思います。攻撃されたのは、うちの攻撃がシュートやクロスで終わっていない場面が、そういうことにつながったのは反省点かと思います。3トップというか、1トップと2シャドーなのか、チアゴ選手がいないことで逆に速さ、カウンターの脅威はあったと思うんで、後半、ボランチとかサイドバックが上がったあと、そのまま使われるのを修正して、カウンターは喰らわないっていうのは出来たと思います。」
Q:暑さについて。
「ハーフタイムのユニフォームを見ると、今シーズンで一番だったかなと。ま、微風なのが大きかったかなと思います。後半の方が少し慣れたかなと思います。後から出た選手も最初は苦しそうで、やってくうちに慣れてきたんで、慣れるのかな。すごい暑さなんでなかなか乗れないなっていうのもあったかなと、まあ今後こういう暑さはあると思うんでくりあしていきたいと思います」
以上
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