7月16日(土) 2011 J2リーグ戦 第21節
徳島 2 - 2 東京V (18:35/鳴門大塚/5,234人)
得点者:17' 菊岡拓朗(東京V)、22' オウンゴ−ル(東京V)、88' エリゼウ(徳島)、90'+5 津田知宏(徳島)
スカパー!再放送 Ch183 7/17(日)前07:30〜
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●美濃部直彦監督(徳島):
「今日の結果は引き分けでしたが、共に勝てる可能性があった試合だったと思います。前半と後半では互いに主導権を取り合いましたから、引き分けは最後まで選手が頑張って粘って取れた結果だと思います。
ただ、前半の戦い方、失点の仕方は今までうちのチームにはあまりなかった形だったので、あのような形で失点してしまうとゲームに勝つ確率は非常に低くなると思います。その状況下での後半は、相手が3点目を取るかうちが1点返すか、それに尽きると思っていました。相手のカウンターも効果的でしたし、おそらく3点目を取られていたらボロボロになるゲームだったと思います。ただ、このゲームを無難に闘うのではなく、追い付いて逆転までいこうということをハーフタイムに言いました。両サイドバックは最初から高い位置に出して、カウンターを受けやすい形ですが、それ以上に点を取りにいこうということで、その1点がうちに入り最後に追い付けたのだと思います。そういう意味では、選手達は最後まで頑張ってくれたと思いますし、非常に価値のある勝点1ではないかと思っています」
Q:ボランチの位置でのボールロストやFWとの距離が遠く、なかなかパスが通っていないように見えたが、監督はどう感じているか?
「ゲームの流れからすると、早い時間に失点してしまって、相手はしっかりとブロックを作って隙のない守備をしたという感じでした。なかなかポゼッションで崩してくのは難しいなという印象がありました。特にボランチへのプレッシャーはきついので、攻守の切り替えを含めてボランチはつかまってしまいました。しかしそれは倉貫や濱田だけの問題ではなく、ボールの運び方やポジショニングなどが、得点を取っている相手にとって有利な展開になってしまったということだと思っています。本当にスペースもなく背後へのボールも簡単にクリアされるし、セカンドボールも拾えない。そうすると後半みたいにサイドバックを思い切って高い位置へ出したりしないと崩せない局面だったと思います」
Q:倉貫選手に代えて斉藤選手を投入した理由について?
「後ろからボールを散らせるということと、斉藤が下がって3バックっぽい感じのボールのビルドアップをする時に、大介はけっこうそれが出来るので濱田をひとつ前に出せると。ボランチを縦の関係にしたということです」
Q:後半は気持ちを出したプレーが随所に見られ、特に柿谷選手がドリブルで何度も挑みFKを多く獲得したが?
「前半の点の取られ方が悪いというか、あのような失点をすると相手は守備に余裕が出来るし、我々は攻撃を慌ててしまうということになってしまいます。ただ後半からは完全に開き直っており、全員がこのままで終わっていいのかという気持ちを感じ取ってくれたと思います。やはり自分達は昇格を目指しているなら、こういうゲームを何とかしなければいけないということをハーフタイムに強く言いました。それらを選手達自身が感じてくれて、いろいろな動きや相手より速い反応、思い切ったプレーとか。それが曜一朗のドリブルであったり、彼だけではなく全員が思い切ったことをやってくれた結果として同点にすることが出来たと思います」
Q:次の試合への抱負は?
「次もそうですし、本当に難しいゲームが続きます。いずれにしろ、自分達のリズムでゲームが進められなかった時に、今日みたいな粘り強い闘いで後半に追い付くとか逆転するとか、そういうメンタルの要素が求められるゲームが続くと思います。その部分に関して、諦めず最後まで闘えるようにやっていきたいと思います」
Q:今日は5000人を超える大勢のサポーターがスタジアムに足を運んだ。上位進出への期待の現われだと思うが?
「多くの方が来てくれるというのは、我々のホームで闘う上で相手にいろいろなプレッシャーを与えることが出来ます。そういう意味では本当に大きな後押しになっています。ちょっとしたプレーやチャンスが相手には窮屈に感じるでしょうし、我々にはイケイケの雰囲気になるでしょう。多くの方が来場してくれて、最後の津田のゴールは応援してくれた皆さんのおかげだと思っています」
以上















