７月17日午前９時30分―
どこかで見かけたことがあるちょっと変わった狸と、燕が、港区で昭和33年から東京のアイコンであり続ける、あのスポットに出没した。

というわけで、Ｆ東京マスコット・東京ドロンパと、東京ヤクルトスワローズマスコット・燕太郎が東京タワーにやってきました。両クラブのマスコットが、東京23区内で最も高い場所にある神社、タワー大神宮で必勝祈願。選手がサインと願いを込めたボールとバットを、東京タワーのマスコット・ノッポンブラザーズに託し、お賽銭を入れて拝みます。そして、拝んで、拝んで、拝み倒します。ここまですれば、Ｆ東京のＪ２優勝、１年でのＪ１復帰、東京ヤクルトスワローズの10年ぶりの日本一は間違いなし!?

さらに、大展望台で得意のダンスショー。燕太郎が得意のブレイクダンスを披露すれば、東京ドロンパもキレのあるステップでファン、サポーター、さらには観光客も巻き込んで会場を沸かせる。

ひと仕事を終えた東京ドロンパ、展望台から真夏の東京を見渡していると、視線の先に生まれ育った狸穴町を発見!!
最後は、来塔を記念して燕太郎と、このポーズ!!（ちなみに、燕太郎と別れた後、狸穴公園へと里帰りしたのは言うまでもない話だ）

そんなわけで、東京ドロンパと燕太郎も参加する「Ｆ東京と、東京ヤクルトスワローズで、東京のスポーツを盛り上げよう！」がテーマのタイアップ企画も今年で６年目。７月24日、Ｆ東京対熊本（18時30分キックオフ、国立霞ヶ丘競技場）と、８月30日、東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ（18時プレーボール、神宮球場）が対象試合となる。
国立競技場でのゲームは、スワローズファンクラブ会員、年間シート購入者およびスワローズの応援グッズ着用者にはホーム自由席（当日２０００円）を１０００円に割引。また、ファンクラブ会員と年間シート購入者には、さらにマッチデープログラムがプレゼントされる。
神宮球場のゲームは、Ｆ東京ＳＯＣＩＯ、クラブサポートメンバー、ファンクラブＵ−20会員およびＦ東京の応援グッズ着用者を対象に、外野自由席（通常１５００円）を１０００円に割引。ＳＯＣＩＯおよび各会員には、さらに「スワローズオリジナルボンフィン」をプレゼント。また、数量限定でコラボグッズも販売される。（詳細はＦ東京オフィシャルウェブサイトをご覧ください）

もちろん、試合前の彼らの活躍も見逃せない!!

以上

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2011.07.23 Reported by 馬場康平