7月23日(土) 2011 J1リーグ戦 第6節
柏 2 - 1 鹿島 (19:05/国立/30,807人)
得点者:33' 北嶋秀朗(柏)、57' 田代有三(鹿島)、80' レアンドロドミンゲス(柏)
スカパー!再放送 Ch181 7/24(日)前09:00〜
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●近藤直也選手(柏):
「パクとは去年1年間やっているので、久々に組んだけどコンビネーションの問題はなかった。お互いが動きを分かっている。今日は鹿島に高さがある分、セットプレーを警戒していたけど、そこでやられてしまった。でも最後の方のセットプレーも多かったし、鹿島が今日は蹴ってきたけど、そこではうまく対応できたと思う」
●大谷秀和選手(柏):
「入りは鹿島の方が良かった。鹿島が前節からの戦い方を継続してきたので、そこの前線へのロングボールの対応はできたと思う。2列目の選手の対応に慣れてからは、うまく守れていた。そこでうちもレアンドロを起点にカウンターがハマり出したけど、最初の10分をしのげたのが大きかった。クリさん(栗澤)の交代は、どうしてもボランチは厳しく行くから、1枚カードを貰っていたのでバラ(茨田)に代えたんだと思う。監督はバラにも同じ要求をしていましたから。(9年ぶりの勝利だったが)鹿島には苦手というイメージはなかった」
●酒井宏樹選手(柏):
「ここ何試合かは立ち上がりが悪かったので、今日は立ち上がりを抑えられたのが大きかったです。今日はもうちょっと良いクロスを上げられればよかったけど。FWの動き出しは見ますが、合わせるというよりは今日もスペースを狙ったクロスでした。今日は守備では2列目がフラットになって、攻撃ではレアンドロとジョルジ(ワグネル)が中に絞る形だったから上がっていけるスペースがあった。右サイドでのレアンドロとの守備もハマったと思う。レアンドロとはずっと一緒に右サイドでプレーしているのでやりやすい。レアンドロに気持ちよくプレーしてもらえるようにやっています」
●北嶋秀朗選手(柏)
「得点の前の場面でレアンドロからクロスが入った時、頭で合わせたら『胸でトラップしろ!』と言われたんです。それでレアンドロが怒っていて(笑)。『分かったよ。次は胸トラするよ』って言ったら、次にあのボールが来ました。注文通りのボールを出せるレアンドロはすごい。あの一瞬隙間ができて、相手がかぶったらうまく背中に潜り込もうと思ったのでよかったです。今日はクサビのボールが足元に収まらなくて、工藤は収めていたので引き出してくれていたけど、俺が工藤の良いところを引き出して上げられなくて申し訳なかった。自分としては点を取ったけど申し訳なかったです」
●小笠原満男選手(鹿島)
「悔しいです。1年続けて無失点でいければいいが、もちろんそういう努力はしているけれど悔しいですね。チーム内で何とかしないといけない。良い試合をしても勝てるという保証はない。もっとやらなければいけないということ。頑張ります」
●田代有三選手(鹿島)
「同じことの繰り返し。前半の入りは良かったけど、そこで点を取れなかった。一瞬の隙で点を取られてしまう。してはいけない試合だった。誰のせいとかではない。前線から守備に追われて、上げられて、裏を取られて。全てが少しずつずれてミスから失点してしまった。(2失点目も)もう一歩詰めていたら、ああいう失点にはならない。今年はそういうのを何度も繰り返している」
以上













