スカパー!生中継 Ch180 後06:50〜
☆豪華賞品が当たる!totoリーグに投票しよう!
----------
ACL出場のため未消化となっていた9節の『ガンバ大阪vs名古屋グランパス』が17日、万博記念競技場で開催される。この一戦と、同日開催の鹿島vsC大阪をもって、J1リーグ戦の全クラブの消化試合数が揃うことになるが、1試合少ない状況にも関わらず、ホームのG大阪は勝点40で3位、アウェイの名古屋は勝点42で首位と好位置につけている。その両者の直接対決だけに、注目を集めることは間違いないだろう。
ホームのG大阪は5戦負けなしの状態で名古屋戦を迎える。前節の『大阪ダービー』( /jsgoal_archive/game/2011/20110100010420110813.html )では10試合ぶりに先手をとられる展開になったものの、79分にDF中澤聡太のゴールで追いつき1−1。泥臭く勝点1を手にしてホーム・万博に戻って来た。その『1』を無駄にしないためにも、また、昨季2敗を喫した相手へのリベンジを果たすためにも、是が非でも負けられない一戦。今季J1リーグでは7勝2分と負けなしのホームで、好調・名古屋から白星を奪い取りたい。
そのために求められるのは、名古屋の『高さ』への対応力だ。昨季の対戦でもその『高さ』に対して十分に警戒をした中で試合を迎えたが、終わってみればホームでもアウェイでもそれに屈する形で失点し惜敗している。だからこそ「あのインターナショナルな制空権を取らせるか、取らせないかが1つの大きなポイント」と西野朗監督。加えて、「ただ名古屋の監督は高さだけを強調したら怒るはず。つまり高さだけではなく、高さによって優位性をとり、ゲームのペースを握ったり、ポゼッションをとったりするのが名古屋。その上で、またあまり良くない内容でも、高さというストロングによって、膠着したゲームを最終的に獲れている」と言葉を続ける。そうした西野監督の言葉を踏まえて考えても、単に『高さ』に対する警戒のみならず、そこに合わせられない守備の徹底や、エリア付近で不容易なファウルを犯さないといった、チーム全体としてのトータル的な守備力が求められるだろう。
ただし、そうはいってもただ守っているだけでは勝てないのがサッカーだ。加えて、『攻撃力』を誇るG大阪だからこそ、守備だけに追われる展開は決して理想ではない。ホームでの一戦ということからも、またこれまでも攻める姿勢を貫くことで勝点を手にして来たからこそ、G大阪らしい攻撃力を示しながら、名古屋を封じ込めることを考えたい。
「セットプレーを与えることは絶対に不利になるだけに、それをできるだけ与えないようにというのは当然だけど、名古屋の『高さ』に対して深く考え過ぎても仕方がない。それ以上に自分たちが攻めの姿勢を打ち出し、自信を持ってボールを動かすことによって、相手を動かし、疲れさせればチャンスは必ず生まれる。だからこそ攻守にわたって攻めの姿勢での戦いを展開したい(DF山口智)」
対する名古屋は、今季のスタートこそややつまずいた感があったものの、直近の7連勝という数字が示す通り、また、「選手たちと一緒にやってきたことが全てにおいてうまくいっている」とストイコビッチ監督が断言するように、完全に波に乗っている印象だ。しかもリーグ戦での対G大阪戦は5連勝中と相性もいい。誰もが自信を持って万博に乗り込んでくることだろう。
その好調を支えるのはやはり名古屋のシンボル的存在であるFWケネディをはじめとする前線の得点力だ。7連勝の戦いのうち4試合でゴールを挙げているFWケネディは、今季すでに10得点。また彼の相棒の一人、FW玉田圭司もまた同じく10得点でチームの攻撃力を支えている。つまり、プレースタイルの違う2人がお互いを活かしつつ、かつMF小川佳純やMF藤本淳吾といった攻撃的陣といいコンビネーションを築きながら、爆発的な得点力を示している。しかもFWケネディ、FW玉田がゴールを決めた試合は今季、一度も負けていないというのも、彼らがいかにチームの勝敗を左右する存在であるかを証明するもの。今節も当然、狙いにくるはずだ。
以上
2011.08.16 Reported by 高村美砂
















