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【J1:第22節 G大阪 vs 川崎F】レポート:G大阪が大勝で今季初の首位に。川崎Fは5連敗。(11.08.21)

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8月20日(土) 2011 J1リーグ戦 第22節
G大阪 6 - 3 川崎F (18:03/万博/12,119人)
得点者:17' 平井将生(G大阪)、28' キムスンヨン(G大阪)、30' 矢島卓郎(川崎F)、40' 中村憲剛(川崎F)、45'+3 山瀬功治(川崎F)、47' ラフィーニャ(G大阪)、78' 明神智和(G大阪)、88' ラフィーニャ(G大阪)、90'+2 ラフィーニャ(G大阪)
スカパー!再放送 Ch182 8/22(月)後00:30〜
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8月のホームゲームでは初めて雨に見舞われた万博記念競技場。これまでの身体にまとわりつくような嫌な暑さが嘘のように、この日の気温は23.9度と涼しささえも感じられる。

前節から中2日で試合を迎えたG大阪はDF高木和道が今季初先発、MF武井択也が出場停止明けで戦列に復帰するなど、先発メンバーを3人入れ替えての一戦。対する川崎Fも昨年の万博での同カードでハットトリックを決めたMF楠神順平が今季開幕戦以来となる先発を飾るなど、前節からメンバーを2人入れ替えてキックオフを迎える。

2-3というハイスコアが示すように、前半はノーガードの『打ち合い』のような展開。序盤こそ、互いの出方を伺いながら、また、雨でスリッピーなグラウンドを意識してか、ややスローな立ち上がりとなったが、G大阪のFW平井将生が先制点を奪ってからは一気に試合が動く。
右サイドのDF加地亮の再三にわたるフェイントからのドンピシャのクロスに頭であわせた平井が先制弾を奪った11分後。28分にMFキム スンヨンが2試合連続となるゴールを決めて、2点のリードを奪ったG大阪だったが、これが結果的にペースのあがらなかった川崎Fの奮起を促すことに。まず、30分に左サイドのFWジュニーニョからのパスを受けたFW矢島卓郎が決めて1点を返すと、40分には前半戦の同カードでも2ゴールを決めたMF中村憲剛が同点弾。更にアディショナルタイムにはMF山瀬功治がスーパーミドルを決めて逆転と、ここ数試合の得点力不足が嘘のように得点を重ねた川崎Fが逆転に成功し、後半に繋げる。

ホームゲームで2点を先行しながら逆転を許すというまさかの展開に、前半終了後にはサポーターのブーイングにさらされたG大阪。そんなサポーターのゲキに背中を押されてか、後半、いきなり試合が動く。47分、FW平井の突破を止めようと川崎FのDF實藤友紀がペナルティエリア内で痛恨のファウルを犯し、2枚目のイエローで退場に。これでPKのチャンスを得たG大阪はFWラフィーニャが落ち着いて決めて、早々に試合を振り出しに戻す。10人となった川崎Fは、MF楠神を下げてDF薗田淳を投入してディフェンスの陣形を整えると、完全に引いて8人でブロックを作って守勢にまわった。

数的優位な状況に立ったことで完全にペースを掴んだG大阪だったが、ポゼッションをとり、ボールは動くものの、なかなかスペースがみつけられず、攻め切れない。そんな状況に西野朗監督が動き、62分にMF明神智和とMF二川孝広を同時に投入すると、その采配がズバリ的中。78分にMF明神がミドルシュートで均衡を破り、追加点を奪うと、ここからは一方的なG大阪ペースに。というより、同点の状況ではG大阪に揺さぶりをかけられながらも耐え凌いでいた川崎Fが、再びリードを許したことで前に出ざるを得なくなり、それによってG大阪が攻撃しやすい状況になったのだ。結果、88分、アディショナルタイムと、FWラフィーニャが立続けにゴールを奪い、ハットトリックを達成。これにより6−3と大きく川崎Fを突き放したG大阪は勝点3を手に。加えて、首位を走っていた名古屋が同節で仙台に敗れた事により、勝点では柏レイソルと並びながらも得失点差で今季初めて『首位』の座に立った。敗れた川崎Fは5連敗。苦しい戦いが続いているが「チームとして点を獲れたことを次に繋げたい」とFW矢島は前を向いた。

以上

2011.08.21 Reported by 高村美砂
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