8月28日(日) 2011 J1リーグ戦 第24節
柏 3 - 2 川崎F (18:03/柏/10,703人)
得点者:50' 田坂祐介(川崎F)、54' ジュニーニョ(川崎F)、61' 工藤壮人(柏)、73' 田中順也(柏)、78' 田中順也(柏)
スカパー!再放送 Ch181 8/29(月)前09:00〜
☆投票してチームをサポート!totoリーグ(無料)開催中☆
----------
●ネルシーニョ監督(柏):
「前半はとても悪い入り方で内容も悪かった。守備のところでルーズにやられてしまい、試合前の作戦ができていませんでした。後半の前に話をして入ったんですが、相手のアタッカーに対してルーズさが残っていて2失点してしまった。私も0−2からどのように組み直すか、立て直すかを考えて、選んだ人選が大谷をボランチに入れて、澤を2列目に入れる。大谷はあそこでオーガナイズしてくれますから期待通りの仕事をしてくれて、落ち着きをもたらしてくれました。澤も守備もさることながらゴール前に絡んでいく運動量、気の利いたプレー、思い切ったプレーができますので、この2人が結果的に内容もそうですし、リズムも結果も構築してくれた。2人が入ってからのゲームがいつもの我々の、今年のJリーグで見せているレイソルのスタイルです」
Q:前半、相手のボランチへの対応が緩かった。そこをどう修正しましたか。
「試合前から話して要求していたのは、うちのFWとボランチ間のコンパクトさ、間延びをしないようにFW2枚とボランチ2枚で相手のボランチを挟み込むような役割だったんですが、前の2枚がうまくできずに、うちのボランチが相手のボランチにボールを持たせてしまいました。前半の途中、(田中)順也をひとつ落として、特に柴崎のケアをさせました。ただ、十分なケアができていなかったのでハーフタイムに話して修正して臨んだんですが、後半立ち上がり、前半と同じくルーズにしてしまい、ボランチのケアが良くなかったから後ろが行けなかった。そういう形でした」
Q:橋本和選手にはどのような指示を与えましたか。
「ワタル(橋本)の後半は特に良かったと思います。守備のところもしっかりポジショニングを見つけて、さらに攻撃参加の質も高く保てた。今日だけではなく、サイドバックの選手には言っていることですが、(パスを)もらうサイドバックにならないといけない、サイドバックの攻撃参加は常にアグレッシブさを求めているので、彼らには常に言っています。そのタイミングを今日はつかめたのではないでしょうか。酒井のサイドだけでなく、ワタルの左サイドからも活性化が生まれ、逆転への大きな要素が生まれたと思います」
Q:2ゴールの田中選手の評価は。
「今日の彼は点を取ってから良くなった。もともとストライカーですから、点を取って乗っていくタイプですし、決定力のあるところを見せたと思います。点を取って自分のプレーに余裕が生まれ、周りが見えるようになってからフィットが出てきた。特に守備のところ、ボランチのケア、タイミング、役割が明確になったと思います」
以上
- 終盤戦特集2025
- アウォーズ2025
- 明治安田J1昇格プレーオフ2025
- 明治安田J2昇格プレーオフ2025
- J3・JFL入れ替え戦
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 月間表彰
- 2025 移籍情報
- 2025 大会概要
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- 2025 Jリーグインターナショナルユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE













