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【ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 川崎F】プレビュー:『三ツ沢』での神奈川ダービー。横浜FMの「試合運び」、川崎Fの「開き直り」に注目!(11.09.13)

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9月14日(水)ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 川崎F(19:30KICK OFF/ニッパ球チケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
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ニッパツ三ツ沢球技場で行う横浜F・マリノス対川崎フロンターレの「神奈川ダービー」は、2度目になる。1度目は同じヤマザキナビスコカップで2001年8月に対戦。横浜F・マリノスが3−0で快勝している。
その後は、横浜FMホームの際には日産スタジアムが使用されてきた。それが10年後の今回、久々に三ツ沢で激突。「日産スタジアムでやる時とは、全然違う雰囲気になるのでは」。横浜FM・谷口博之が言うように、どんなムードになるのかが、まず見もの。スタンドとピッチの距離が近い三ツ沢は、両チームのファン・サポーターの熱気に包まれること必至だ。

ただ、少し残念でならないのは、両チームの千両役者である“W中村”をおそらく見られないこと。横浜FMの中村俊輔、川崎Fの中村憲剛はともにケガで欠場が見込まれている。さらに川崎Fは稲本潤一、小宮山尊信も負傷による離脱中だという。戦力的には横浜FMが一歩リードか。また、リーグ戦で現在2位の横浜FMに対し、川崎Fはクラブワースト記録の8連敗中で12位と苦戦が続く。

現在の両チームの差を顕著に表しているのは、失点数である。横浜FMはリーグ1位タイの22失点、片や川崎Fは下から3番目の45失点。川崎Fは11日にもホームで、ヴィッセル神戸を相手に、痛恨の3失点で完封負けを喫する。試合後、相馬直樹監督は「今季一番悪いであろう試合」とコメントした。それから中2日で、修正を図るのは難しい。しかしながら、ヤマザキナビスコカップは、気持ちを切り替える上で、良いきっかけになるとも言える。
「大会が違うし、相手は開き直ってくるだろう。ホームだからといって、絶対に受けて立ってはいけない。自分たちからアクションして、前半でゲームを決めるぐらいの勢いをもって戦う」
そう話した小林祐三をはじめ、横浜FMの何人かの選手たちは、逆に警戒心を高めている。ジュニーニョ、山瀬功治など、アタッカー陣は個の力があるだけに、簡単に失点さえしなければ、前回7月3日の対戦同様(2−1で横浜FMの逆転勝利)、白熱のダービーが見られるかもしれない。

横浜FMの選手たちは、多少なりとも今週末18日の天王山、ガンバ大阪戦のことが頭にチラついているのではないか。G大阪は水曜日に試合がないだけに、できれば余力を残しておきたいところ。リーグ首位との直接対決を見越して木村和司監督が川崎F戦をどう捉え、どういうメンバー構成、ゲームプランで臨むかが、見どころの一つだと言える。
理想的なのは、先程の小林のコメントにあったように“前半決着”か。前半に2点差以上リードできれば、堅牢な守備の横浜FMなら、かぎりなく勝利に近づける。要は後半、選手交代などでやり繰りし、なるべく主力の負担を減らし、カウンター主体の「省エネサッカー」ができれば御の字のはず。

とはいえ、今回は久々の三ツ沢での神奈川ダービー。スタンドのテンションの高さにプライドが刺激され、お互い激しく攻め合う試合展開になる可能性もあるだろう。見る側としても、できれば前回対戦時のような激闘を見てみたい。

以上

2011.09.13 Reported by 小林智明(インサイド)
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