10月10日(月)第91回天皇杯 2回戦 京都 vs 佐川印(13:00KICK OFF/西京極)
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★第91回天皇杯特集
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天皇杯2回戦。Jクラブがここから参戦する。西京極では京都と京都府代表の佐川印刷SCの、昨年と同じカードが実現。非常に楽しみな一戦となる。
佐川印刷SCは1回戦(9/4)、和歌山県代表のアルテリーヴォ和歌山と対戦し、5−0と危なげなく勝利した。中盤には大槻紘士、吉木健一、中野大輔と昨年の天皇杯でも出場した三人が揃い、前線には高さのある桜井正人、経験豊富な平井晋太郎と能力の高いメンバーが揃う。アルテリーヴォ和歌山との一戦では、桜井が2得点、大槻、平井も得点を挙げており、取るべき人が取る、という地力のあるところをみせた。
練習試合でも京都と佐川印刷SCは対戦しており、直近では9/21で、3−1で佐川印刷SCが勝利している。ただし、練習試合ということもあり、京都は練習生を出場させるなど、あまり参考にならない部分はある。それでも京都FW・伊藤優汰は佐川印刷SCとの一戦に「技術力も高いし、プレッシャーも早い。J2と変らない」と気を引き締める。
迎え撃つ京都。今年は試合の迎え方が違うと感じさせた。例年なら、天皇杯はまず「勝って当たり前」という雰囲気とどう向き合うか、という点から始まるが、ここが例年と違った。
「リーグと一緒の気持ち。特別視はしていない。自分たちがどれだけできるか、それに尽きる」(安藤淳)、「別に変らない。いつもと一緒。リーグでも毎回難しい試合となっているので、今回も難しい試合になると思う」(酒井隆介)、「練習から100%で行くつもりでやっている。それをそのまま試合に出すだけ、つまり、いつも通りということ。自分たちの力を出し切る、出し切れるかどうか」(内藤洋平)と、意気込みを訊ねた選手全てが「いつも通り、自分たちの力を出し切ること」を第一に挙げた。それは、余計な雑念を取り除いて、目の前の試合に集中する準備を整えていたということだろう。
佐川印刷SCとの一戦に向け、大木武監督は「相手はまとまったチーム。練習試合でもやっている。それではいけないかも知れないが、互角の勝負になるだろう」と気持ちを引き締めた。だが、京都らしさを出すことも忘れない、「相手のサッカーを受けるのではなく、どんどん仕掛けていくということです」と。
京都は先週、リーグ戦で水戸に敗れたが、そこで出来なかったことをここで取り返すという意味も、この試合にはある。「水戸戦、自分たちのサッカーが出来なかった。これまで、(自分たちのサッカーについて)掴みかけていた部分もあったのにあの試合では見せられなかった。それをもう一度つかみたい」(安藤)。自分たちのサッカーを取り戻す。そういう意味でもこの2回戦は、大事な試合となる。
「天皇杯というのは『ここから始まる』という強いモチベーションがある」、とは大木監督。だからこそ、新鮮な気持ちで、自分たちのサッカーがどこまで通じるか貪欲にチャレンジする舞台となる。だがそれは、「当然、佐川印刷さんも同じ。Jを倒そうとくると思いますよ」(大木監督)ということになる。
天皇杯。勝ち進むことで、自分たちの可能性を大きく広げられる日本最高のトーナメント。それぞれの意地がぶつかり合う激戦を是非、西京極でご観戦ください。
以上
2011.10.09 Reported by 武田賢宗
J’s GOALニュース
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