10月10日(月) 第91回天皇杯 2回戦
鳥取 3 - 0 熊本 (13:00/とりスタ/3,125人)
得点者:8' ハメド(鳥取)、75' キム ソンミン(鳥取)、86' 吉野 智行(鳥取)
★第91回天皇杯特集
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●松田 岳夫監督(鳥取):
「苦しい展開の中で、1点を(先に)取ることができた。前半はシュートも少なかったですけど、そこがすべてだったと思います。守備で全員が耐え、自分たちのリズムに持っていくことができた。相手が前がかりになったこともありますけど、効果的に背後を狙うことができ、それが得点にもなった。耐えながら勝利を得た、ということで、ゲーム運び全体が評価できるものだったと思います。チャレンジャーとして試合に臨み、結果につながったのは大きな自信になったと思います」
Q:前半はシュートが少なく、後半はシュートが多かったが、攻撃の出来についての評価は
「もう少し意図的にボールを回したかったという思いはあるんですけど、プレッシャーの中でもう一つ、もうワンランク、アップしていかないと、ああいう中で自分たちの優位を保っていけない。そういう意味では、まだまだ課題は多いと思います。ボールへの関わり、距離感で、近過ぎてしまったり、逆にボールを持っている選手が孤立してしまったり、そういうシーンが多かった。そのあたりのバランスをもう1回、見直していきたいと思っています」
Q:後半に丁東浩を投入し、期待に応えてくれたと思うが、あの時間帯に右サイドバックを代えた意図は
「尾崎が足をつりそうになっていて、そういう戦術的な部分ではない要素もあります。それだけ尾崎が、それまでの時間、走っていたことの証明ですし、吉野もドンホも、良い準備をして試合に入ることができた。そういう意味では全員で勝ち取った勝利だな、と感じています」
Q:前回のリーグ戦〈湘南戦〉に続いて2試合連続無失点だが、守備について、中盤と最終ライン、それぞれの評価は
「まず中盤は、ボールへのプレッシャーを意図的にかけることができた。それに対して2人目、3人目が連動できている。球際の対応が良くなりました。最終ラインは、攻め込まれるシーンも多かったですけど、自分たちのゴール前で体を張ったプレーをできた。湘南戦に続いて選手たちが頑張り、気持ちが非常に表れていたと思います」
Q:これまでリーグ戦では苦戦が続いており、残りのリーグ戦に向けてはずみがつく勝利だったのではないか
「そうですね。負けはしていましたけど、中盤でポゼッションはできるようになっていたし、チームの向上している部分は、僕なりには感じていました。それが結果につながったことで、やってきたことは間違いではなかったと選手も実感できるでしょう。まだまだ足りないところも多いですけど、やり続けることで光は見えてくると思っているので、そういうつもりで戦っていきたいと思います」
Q:天皇杯の次の相手はJ1・清水だが、サプライズを起こす自信は
「試合であるからには勝ちを求めていく。相手がJ1であればなおさら、われわれのチャレンジャーとしての戦い方が大事になってくるので、その気持ちを持って、勝ちを求めて次の試合に臨みたいと思います」
Q:ホームでの公式戦勝利は6月19日以来。あらためて心境を
「ホーム、アウェイにかかわらず、選手は全力で戦ってきました。その中でホームで勝てなかったのは、多くのサポーターの人たちに申し訳ないと常に思っていました。今日は天皇杯ですが、勝った姿を見せることができ、大変うれしく思っています。苦しい試合、なかなか勝てない中で、それでも応援してくださったサポーターの方々に、本当に感謝したいと思います」
Q:「やり続けていく」という話があったが、残りの天皇杯とリーグ戦で求めていくことは
「やはり勝利です。良いゲームをしているだけでは勝ちは手に入らない。今日も、泥臭い部分がたくさんありましたけど、最終的にはそういうものが勝利につながっていくと考えれば、やはり勝つこと、常にそこを求めていきたいと思います。そのために追求していきたいプレーは、すべてです。やはりまだまだ、足りないところはたくさんある。自分たちがもっとうまくなりたい、もっと強くなりたい。常にそれをイメージしながらトレーニングをすること、それしかないと思います」
以上
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