10月16日（日） 2011 J2リーグ戦 第31節
Ｆ東京 3 - 0 岡山　（13:04／味スタ／17,384人）
得点者：10' 森重真人（Ｆ東京）、35' 高橋秀人（Ｆ東京）、41' 梶山陽平（Ｆ東京）
スカパー！再放送 Ch180 10/17（月）前10:00〜
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●高橋秀人選手（Ｆ東京）
「少し押し込まれるカタチになっていたので、こぼれ球を狙っていた。出足も早くいけたし、上手く逆を取れたのでひざから下を意識するだけだった。いつもはゴールを意識して試合に入ることはないけど、今日は、明日が誕生日ということもあったので、その意気込みがあった。それに前回の対戦と同じく朝起きたときに直感めいたものがありました」

●谷澤達也選手（Ｆ東京）
「立ち上がりにセットプレーから点が取れたので、試合運びも楽になった。岡山もかなり球際を激しくきていたので負けるわけにはいかないと思っていた。試合後のポーズのネーミングは『白鳥のタツ』。谷澤と言えば、あのポーズというのを定着させていきたい。もちろんゴールも取っていきたい」

●椋原健太選手（Ｆ東京）
「相手のバイタルエリアがかなり空いていたのでこぼれ球をどんどん狙っていこうと思っていた。ただ、後半少しゆるくなってしまった。岡山が最後まで走りきれるということは事前に分かっていた。後ろが押し上げられずに、前と間延びしてしまった時間があった。そこは、時間は短いですが修正したい。試合が近いので、切り替えて次の試合に臨みたい」

●森重真人選手（Ｆ東京）
「前半で3点取れて楽になったと思う。後半は、守備に回る時間が長かったので、もっと疲れた中でもどう回すのかを意識しないといけない。（先制ゴールは）ヤザくん（谷澤）のボールの軌道も分かっていたし、信じて走りました。一人の選手に任せるよりも、全員で攻めて守るのがうちのやり方。DFなので、まずは無失点で抑えることを意識していますが、セットプレーの本数も多いので一本、一本、集中して狙っていきたい。それにセットプレーから得点できれば楽になるので」

●梶山陽平選手（Ｆ東京）
「ゴールはニュウさん（羽生）が振り向いた時に、相手もかなり食いついていた。天皇杯みたいなイメージで走りこむことができた。ニュウさんからもいいボールがきたので、ファーストタッチもいい場所に落とせたと思う。前に出てきて耐える時間も長かったけど、しっかり守れたと思う。全体的に重かったけど、連戦なのでしっかり修正していきたい」

●妹尾隆佑選手（岡山）
「失点の仕方は、もったいなかった。だから、勝ちに繋がらない。前から行こうとしたが、回されて外されてしまった。徳永選手がドリブルで上がってきたりして後ろとはまらなかった。攻撃は、チャンスを作れていた。多少の手応えもある。ただ、ゴールに繋がらないので、そこは個人、個人がやっていかないと」

●澤口雅彦選手（岡山）
「もうちょっといい結果にできたと思う。相手の上手さを感じたけど、僕たちにもチャンスがあった。1点目が痛かったし、3点目も止められたと思う。決定機もあったが、裏に抜けたスルーパスのシーンは仕方ないにしても、こぼれ球の2つは、もっと冷静にGKの動きを見ることができればよかった。これまでゴール前にチャンスがなかったので、これをポジティブに捉えたいし、今後に生かしていきたいと思います」

以上