10月16日（日） 2011 J2リーグ戦 第31節
札幌 0 - 1 鳥栖　（13:04／札幌厚別／8,674人）
得点者：7' 豊田陽平（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch182 10/17（月）前08:00〜
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●尹晶煥監督（鳥栖）：
「まず試合前の段階でウチよりもひとつ上にいる札幌との対戦ということで、非常に難しい試合になるということは予想していました。１点差の勝負になるだろう、そしてその１点をどちらが先にとるのか、と。ゲームの序盤に今年はじめてＰＫをもらって、それを決めることができた。そしてそのままのいい流れで９０分間を戦うことができました。両チームとも似ている部分があったと思うが、そのなかで選手たちが集中を切らさずに９０分間を戦い切った結果だと思います。本当に難しいゲームをするにあたって、選手たちが最後まで戦い抜いてくれたこと、それと、この遠いところまでファン、サポーターの方々がたくさん足を運んでくれたことに感謝したいです」

Ｑ：早い段階で先制点を取れたことで、前半のその後は守備の意識を高めたのか。
「得点を奪ったあとにゲームを進めていくなかで、もちろん攻撃も大事ですが、今日の試合の流れのなかで前半はああいう展開になったので、そのまま前半が終わったという印象です」

Ｑ：相手のジオゴのクサビをかなり警戒していたようだが。
「札幌はジオゴという起点になれる選手がいて、その周りに速い選手がいる。まずジオゴのところで起点を作らせないというところと、その後のケアというところをミーティングで選手には話していた。その部分がうまく出せていたと思う」

Ｑ：両チームとも似ている、という具体的な部分は。
「札幌もロングボールを多用して、セカンドボールを拾って攻撃を仕掛けてくる。その辺りで似ていると感じました」

Ｑ：金民友が負傷離脱して最初の試合で、チームとして試合をコントロールして勝てたのは、大きな意味を持つと思うが。
「金民友選手は別にウチのチームのなかで特別な選手ではないですし、誰がそのポジションに入っても十分に問題なくプレーできると考えています」

以上