11月16日(水) 第91回天皇杯 3回戦
C大阪 3 - 0 岡山 (19:01/金鳥スタ/3,631人)
得点者:52' 播戸 竜二(C大阪)、90'+2 杉本 健勇(C大阪)、90'+3 播戸 竜二(C大阪)
★第91回天皇杯特集
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●レヴィークルピ監督(C大阪):
「みなさん、こんばんは。今日の結果を非常にうれしく思います。というのは、ケガ人であったり、代表の関係で、セレッソはベストメンバーで臨んだ試合ではなかったのですが、今日の試合に勝ったことによって、天皇杯では12月17日までしっかり準備をかけることができます。試合の話をすると、非常に厳しいゲームだったとは思いますが、後半途中から入った3人の選手が、しっかりと試合の流れを変えるプレーをしてくれて、よりセレッソらしさというのが出せたのではないかと思います」
Q:途中交代で入った3選手を送り込んだ意図は?
「最初の2人(播戸竜二、村田和哉)に関してですが、前半、攻撃の部分において、チームとして機能していなかったという部分があったので、交代を決断しました。村田は非常にスピードのある選手ですし、播戸は経験があり、かつ、ボールもしっかりキープできる、フィニッシュに絡める。そういった仕事を期待して2人の交代を決めました。岡山は、他のJリーグ戦でも同じなのですが、やはり後半、フィジカル的に落ちてくるだろうと予想していましたので、彼ら2人の交代も非常に利いたと思います。さらに、山口螢ですが、マルチネスのパフォーマンスがノーマルとは言えないものであったということ、それから、彼(山口)の投入によって、さらいディフェンスの激しさを出せるということ、また、カウンターに飛び出せるという彼の大きな持ち味、そういったものを期待して投入しましたが、彼の切り替えの速さから3点目につながったと思います」
Q:相手の岡山の印象を教えてください。
「本当に、非常にいい練習を積んでおられるチームだと思います。常にコンパクトに戦う姿勢、そして、戦術的なオーガナイズもいいチームだと思います。チームとして噛み合っているなと、意思統一がされているなという気がしました。課題があるとすれば、フィニッシュの部分ではなかったかと思います」
※一旦、試合に関する会見終了。その後、監督から記者陣の前で発表。
☆レヴィー・クルピ監督との契約について
「この場をお借りして皆さんにご報告したいと思いますが、このたび、来シーズンはチームに残らないという決断をいたしました。この場をお借りして、藤田社長、強化部の梶野さんを含め、チームの関係者、支えてくださった多くの関係者の皆さんに、心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。明日はヤンマーの社長ともお会いして、非常にブラジル人を信頼してくださっていた方ですので、またヤンマーの社長にも感謝の気持ちを伝えたいと思います。そして、今後のチームの方向性についても話をすることができたらなと思っています。
セレッソにおいて、5シーズンに渡って今回仕事をさせてもらっていたのですが、最高のスタッフ、そして選手に恵まれたと思います。さらに、セレッソのサポーターの皆さんというのは、僕の長いサッカーキャリアのなかで、一番温かいサポーターでした。非常に多くの友達に恵まれて、自分の家で、マイホームとも思えるような雰囲気で、常々仕事をさせてもらいました。数多くの友達に恵まれましたので、そういった方々とお別れをしなければいけないというのは、本当につらいです。プロとしての仕事を全うしてくださった関係者の皆さんには、心から感謝したいと思います。
決断に至った理由ですが、この5年間、家族と遠く離れて暮らしていたということですね。来年の初めには、自分の家の引っ越しというのも予定しているものですから、できるだけ家族の近くにいたほうがいいのではないかということもあって、決断をしました。
この5年間を振り返ってみると、1つのサイクルが終わって、言ってみれば、1つの大きな仕事のスタートがあり、その続きがあり、最後、こういった今年のシーズンで締めくくるという流れがあったのではないかと思います。ただし、シーズンが終わったわけではありませんので、天皇杯でのタイトル、そして、Jリーグ、残されているキンチョウスタジアムでの2試合、絶対に勝利を収めて、タイトルを、できることなら置き土産にしていきたいと思います。
私が今、執筆中の本には、『セレッソ』という、本当に思い入れのある、特別な一章があることは、間違いありません。マスコミの皆さまにも、本当にお世話になったことを、改めてお礼申し上げたいと思います。毎日クラブハウスの練習に取材に来てくださった皆さん、本当に僕は冗談が好きなもので(笑)、時には冗談が過ぎたかもしれませんが、本当に感謝したいと思います。ブラジルでは、僕はマスコミの方にこれだけ親近感を覚えることは、全くなかったんですが、日本に来て初めて、マスコミの方々とお互いリスペクトをし合いながら仕事をするということを学びました。あとは、通訳をしている、サポートをしてくれているスタッフが、常に我慢強く支えてくれた。僕は時に感情をコントロールできないときがあるんですが、そういった部分を抑えてくれたことを含めて、こころから感謝したいと思います。
(会見場内、最後は拍手に包まれる)」
以上
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