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【J1:第33節 鹿島 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(11.11.26)

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11月26日(土) 2011 J1リーグ戦 第33節
鹿島 3 - 0 清水 (14:04/カシマ/21,542人)
得点者:50' フェリペガブリエル(鹿島)、69' 野沢拓也(鹿島)、73' アレックス(鹿島)
スカパー!再放送 Ch184 11/27(日)前05:00〜
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●アレックス選手(鹿島):
「嬉しいけど、ちょっと恥ずかしい。左のスペースが空いていたので狙っていた。監督からハーフタイムの時に、スペースがあれば行って良いと言われたので。相手の11番(大前)は速いけど、あんまり守備に戻ってこなかったので。
(移籍後初ゴールについては?)
嬉しい。いつもたまーに取ってたから。こんなに長い間得点が取れなかったことはなかったから嬉しい」

●當間建文選手(鹿島):
「(西)大伍くんを前に出したかったんで、ボールを前に持ち出すようにしてました。
(良いフィードもありましたが?)
相手がガンガン前から来ていたので、1本裏に通してから、と思っていました。僕はあんまり器用に繋げないので(笑)。
(無失点で抑えたことについては?)
まわりの先輩方が助けてくれた。僕のミスでカウンターになった場面もあった。自分が思っていたよりも悪いプレーだった。
(青木選手とはどんなことを話していた?)
青木さんとは1トップをどちらが見るのかハッキリしようと話していました。
(悪かった、と言う理由は?)
もう少しDFラインの前に持ち出した方が良かった。自分の判断の遅さとかを感じました」

●青木剛選手(鹿島):
「前半、相手のチャンスもありましたけどゼロで折り返して、後半は相手が少なくなってからカウンターを注意しつつ押し込めた。今日のメンバーで勝てたのは大きいと思います。當間とはお互いに声をかけあいながらやれました。
(注意していたこととは?)
とにかく声を出しながら相手が1トップだったのでそこを抑えること、あとは攻めているときのリスクマネジメントをしていました。相手は攻め残ることが多かったので、そのときはサイドバックに残ってもらったり、ボランチの1枚にケアするように話していました。
(本職ではないが、よくDFラインをまとめていた)
そこら辺は責任と自覚を感じながらやっていました。左もアレックスで日本語は難しいですし、経験からいっても年齢も一番上ですし、その辺は自覚しながらやりました。それに、もう本職じゃない、とかいってる場合じゃない。センターバックとしてしっかりやらないといけないと思っています。大樹さんはもうすぐ戻ってきそうですが、浩二さんはまだ怪我をしていますし、天皇杯という重要な試合を考えた時、自分がもっとセンターバックとして良いプレーができればチームのためになる。ここまでセンターバックとしてプレーするとは思っていなかったけれど、今はセンターバックとして良いプレーがしたいです」

●本山雅志選手(鹿島):
「當間がよく頑張ったよね。攻撃はもうちょっといけると思う。ポンポンポンとパスを繋いでね。ユングベリはドリブルもある良い選手だけど、あれだけボランチのミツ(小笠原)が厳しくマークしていたら難しいと思う。一人少なくなったあと、ボランチに下がってからの方が良いプレーをしていた。今まで、あいだあいだに顔を出すプレーをタク(野沢)がひとりでやってた。もうちょっとシュートチャンスをつくってあげられればよかったですね」


●高原直泰選手(清水):
「今日の展開では、コーナーから自分たちが押し込んだのがオフサイドになってしまったのが全て。あれが得点になっていればぜんぜん違う展開になっていたと思う。少ないチャンスの中で、ああなってしまうと難しくなってしまう。ただ、みんなよく頑張っていたし、よく戦っていた。正直、試合の中では相手のボランチが寄ってくると、オレと真希のところで2対3で数的不利になってしまっていた」

以上
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