11月26日(土) 2011 J2リーグ戦 第37節
F東京 1 - 0 千葉 (17:34/味スタ/24,241人)
得点者:77' ルーカス(F東京)
スカパー!再放送 Ch183 11/27(日)前05:00〜
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●今野泰幸選手(F東京):
「優勝しなければシャーレはもてない。今年は、たまたまキャプテンをやらせてもらってああいった機会に恵まれて嬉しい。なかなか上げられるものでもないので。凄く嬉しいです。とうとうシャーも解禁しました。ただ、今日だけです。慣れてないから、あんまり良くなかった。よく小平でサポーターからやってくださいって言われていたので、優勝したらやりますって伝えていた。それは、J1で優勝した時にという意味だったんですけどね。でも、J2優勝も嬉しいので、今日やりました。
大熊監督の胴上げからの落下は、誰がやったのか分かりません(笑)。今日はあまり言いサッカーができなかったけど、我慢しながらしぶとく勝つということができた。千葉のような力のあるチームに内容が悪いながらも勝てたことは大きい。少しずつだけど、成長しているのかなと感じた試合でした。
(最終戦の対戦相手の)札幌には、思い入れがあります。プロになって何も分からなかった、僕を凄く元気づけてくれた。思い入れの強い場所。第2の故郷。第1が宮城で、第2が札幌。そして、第3の故郷が東京。それぐらいの思い入れがある。だから、昇格が掛かっているか、正直、複雑な気持ちがある。ただ、真剣勝負します。ユニフォームを投げ入れたのは、盛り上げたかったから。思いついたので。でも、照れ隠しもあります」
●徳永悠平選手(F東京):
「本当に、みんなで喜べてよかった。来年も、またJ1で優勝できればいいと思ったので、頑張ります。監督がちょっと恥ずかしがったので、ここはやらないとって。監督は意外とシャイなので。サポーターもきっと期待していたと思うから。僕が促しました。前回の決まり方が、あれだったので。ホームに来ると、みんながいる。今思うと、今日の雰囲気の中で決まればもっとよかったかも(苦笑)」
●羽生直剛選手(F東京):
「昇格も味スタで決められなかったし、優勝も他力で決まってしまったので。今日は最後に挨拶もあったので、結果を残したかった。みんなで我慢強く戦って勝利できてよかった。
今日は、前半から、後ろのボール回しは安定していたので、後ろは任せて次のエリアで受けることを考えていた。ボランチでしたが、ポジションを前目にしてシゲ(森重)がクサビを上手く入れてくれた。ゴールの場面では預けただけですけどね。たくさんの人たちが足を運んでくれて、1年間、J2に落ちてしまったけど、一緒に戦ってきてくれた。そういう人たちに感謝の気持ちを込めてプレーしてきました。天皇杯も含め、これからも一緒に戦えれば嬉しい。
ホペイロのヤマさん(山川幸則)が最後にシャーレを掲げてくれた。僕らもいつもお世話になっていて、何から何までやってくれている。そういう人が、カメラに映ったり、記事にしてもらえれば嬉しい。それが、今年、東京ファミリーとして戦えた証しでもある。どんどん色んな人をクローズアップしてください。
次は、札幌としては昇格がどうなるかといった試合。天皇杯では、勝ち進めば、来年を占う意味でも重要な試合になる。とにかく自分たちがやってきたことがどれだけ通用するのか、一試合、一試合、試しながら内容も求めていきたいと思います」
●塩田仁史選手(F東京):
「2万5000人近く、お客さんも入って祝ってくれた。そのためにも負けられないゲームだった。ロッカールームからみんなでそう言って入っていった。後ろから見ていても、千葉のディフェンスは簡単には崩せない。J2の戦いそのものだった。僕たちは根気強くボールを回してゴールも奪えたので、やってきたことが実ったのかなと。昇格、優勝できてよかった。ただ、僕たちはJ1で高い場所を目指している。これからも、僕たちは前を向いて突き進んでいきたい。マツ(平松)はこの一年間、苦しい思いをしてリハビリしてきた。このホーム最終戦で『お前、一発かましてやれ』と、元々準備していた。ちょっと長かったすけど、良かったんじゃないですか」
●佐藤祥選手(千葉):
「昨日、ベンチ入りすることは聞いていた。出れるかどうかは分からなかったので緊張していた。出た時は、楽しもうと思っていた。出場の瞬間は、デビューできたけど、負けていたので嬉しさはなかった。周りの先輩からは頑張れよと声をかけられた。自分は、ボールを奪うのが持ち味なので、前からドンドン行けと言われていた。こんなに早く出場できて嬉しい。でも、やっぱり勝てなかったことは悔しい」
●深井正樹選手(千葉):
「前半は、FC東京にボールを回される覚悟でやっていた。それに対し、バランスよくできた。後半に入って山口慶が退場してピッチの中で修正できればよかったが、それができなかった。(失点は)最後はルーカスの上手さにやられてしまった。ボールを奪った後、マイボールを大事にして自分たちの時間を増やしたかった。無理に攻められない状況のときにも下げずに相手陣内でコントロールできればよかった」
以上
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