12月11日（日） TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011
柏 1 - 1（PK 4 - 3）モンテレイ　（19:30／豊田ス／27,525人）
得点者：53' レアンドロ ドミンゲス（柏）、58' スアソ（モンテレイ）

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●ビクトル・ブセティク監督（モンテレイ）：
Ｑ：ＰＫで負けてチームの様子はいかがですか。
「非常に試合は拮抗して、最初から最後まで互角の展開でした。前半は攻めたがうまく点が取れず、試合を決めたのはＰＫですが、勝利を失ってしまいました。この試合に勝つためにチームで練習をしてきました。その目的はこれからも変わりません」

Ｑ：９０分で試合を決められなかった原因は。
「内容から見れば、よく戦っていました。選手は全力を尽くして質の高いプレーで答えてくれた」

Ｑ：ルイス ペレス選手は、シュート力はあるがＰＫを失敗しました。それについてはどう考えていますか。
「彼はおそらく、いろんな選択肢があったのだと思う。それぞれの場面でいろんな選択肢がある。その判断の中でこういう結果になっただけ」

Ｑ：レイソルの戦いぶりはどう思いますか。
「以前も試合を見ましたが、同じ戦術で戦い、フィジカルも強く、技術的にも高い。良い意味での驚きがあります」

Ｑ：負けて、これから５位決定戦が残っています。
「私たちにとって大切なことは参加すること。いろんな場面で真面目に取り組み、次の試合も最善を尽くします。ＰＫ戦に持ち込まれなければいいと思っていたが、良い試合ができたという意味では、次の試合もプレーのレベルを維持したい」

Ｑ：ＰＫ戦の練習はしたのでしょうか。次の試合は負けた同士ですが、やりたくないと思っていますか。
「結果がこうなったので受け入れます。我々はプロフェッショナルですから義務を果たします。良い経験になりましたし、（次も）良い試合をプロフェッショナルとしてやりたい。ＰＫの練習はしました。メキシコでもペレスは一番の精度を誇っていました。今日はＧＫが良いプレーをしたが、いつもは決めています」

Ｑ：ＰＫで負けましたが、最近のモンテレイでは一番の打撃ではないですか。
「失敗は誰にでもあること。蹴った選手が悪いのではなく、試合は良かったですし、この経験を次に生かしてもらいたい」

Ｑ：前半途中からペースが落ちましたが、コンディションはいかがですか。
「１ヶ月ずっと練習をしてきました。サッカー自体の成長というものは、この１ヶ月は試合ができていなかったので、この９０分はハードでした。選手も足をつって良い試合運びはできなかった」

以上