12月17日（土） 第91回天皇杯 4回戦
愛媛 1 - 3 浦和　（15:04／熊谷陸／9,234人）
得点者：9' マルシオ リシャルデス（浦和）、38' 原 一樹（浦和）、77' 柏木 陽介（浦和）、90'+4 福田 健二（愛媛）
★第91回天皇杯特集
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●堀孝史監督（浦和）：
「戦う前から難しいゲームになると予想していたが、やはりそうなった。意図していたことがうまく表現できないところがあったが、セットプレーからゴールを奪うことができた。今までそういうことがあまりなかったので、そういう部分でのゲームの進み方については選手に感謝している。先はまだ続くので、次に向かって準備していきたい」

Q：難しいゲームになった原因は？
「自分たちの立ち位置と相手の立ち位置を見た時に、今まで対戦したことのないような立ち位置のチームだったので、フリーになる人間、スペースがどこにできるかをもう少しゲームのなかで見て、そこにボールを運ぶことができればよかった。守備でも普段いないところに相手が出てきたりしていたので、どう受け渡すのか、どうマークするのか、見ないでいいのか、その辺りがもう少しうまくできればよかった」

Q：最後に失点してしまったことについては？
「何人か体に問題を抱えている人間がいて、交代も考えていたが、それ以外の人間も疲労が出てくるなか、最後にフィジカル的に落ちた部分があったし、意識としても３−０という状況が影響したかもしれない。そこは見直さなければいけないと思う」

以上