2月25日(土)2012Jリーグプレシーズンマッチ 鳥栖 vs G大阪(14:00KICK OFF/ベアスタ)
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「毎試合が、限界を超えた戦いになる」
これは、尹晶煥監督がキャンプイン前に、今季の決意を述べた言葉である。
小さな街の小さなクラブがJ1に初参戦するわけだから、この言葉にウソ偽りはない。
しかし、実際にはどうなのかは分らない。開幕戦は3月10日なので、それまでは仮定の話しでしかない。
その鳥栖の実力を図る絶好の機会が、25日に行われるプレシーズンマッチである。
今季の鳥栖は、9名の新加入選手を加え総勢25名でシーズンに臨む。昨年の主力と新加入選手の連携が気になるところだが、9名の新加入選手のうち、過去に鳥栖に在籍した選手や指定強化選手は5名もいて、24名中19名が鳥栖でのプレー経験を持っている。昨季の主力も多く残ったことで、コミュニケーションは問題ないといえるだろう。
戦い方も、昨季の戦い方をベースに、新加入選手で厚みを増している。
ならば、実戦でどこまで通用するかを観たいところでもある。
対するG大阪は、セホーン監督と呂比須ヘッドコーチを迎え、昨季までの攻撃的なチームにサイド攻撃を加えた戦術を用いていると聞く。
ショートパスと連動で、中央突破を試みていた昨季の攻撃に厚みを加えたことになる。トップには、決定力のあるラフィーニャに加えてスピードと突破力のあるパウリーニョが甲府から加入した。中盤も昨季のメンバーが残っている。CBには、危機管理能力に長けた今野泰幸を加え、ライン統率に自信を深めている。
昨季以上に攻撃力を増し、守備に安定性を加えただけに、簡単に崩れはしないだろう。
まず、鳥栖としては、攻撃力のあるG大阪のボール運びに慌てないことが肝要になる。
CB木谷公亮は、「これまで積み上げてきたものを出せるかどうか・・・」と語る。必要に応じて、「シッカリとブロックを作る」(木谷公亮)事も求められる。昨季、J2で3番目に少なかった失点(34失点)の守備が機能するのかどうかを見ておきたい。
キャンプ中から、FW豊田陽平と池田圭の前線からのプレスにはキレを見せていた。中盤やDFラインとの連携も健在であった。ここが、J1通算300勝を上げているG大阪相手にどこまで通じるのか・・・。実戦での成果を見るには、絶好のプレシーズンマッチといえるだろう。
「毎試合が、限界を超えた戦い」(尹晶煥監督)が、既に始まっている。
岐途に立った時に進むべき道を見つけることは容易なことではない。
しかし、鳥栖は「昨季の戦い方をベースに・・・」(尹晶煥監督)過去の延長線上に進むべき道を選択した。
J1に昇格したチームで、戦い方を変えて苦戦したチームは多い。
昨季、自信を得たチームは、新しい力を加えてパワーを増した。
簡単に結果を出すことはできないだろうが、昨季よりも手ごわいチームになっているのは確かである。
限界を超える戦いができれば、古豪相手に一泡吹かせてくれるかもしれない。
初めてのJ1参戦に、期待だけが高まってしまうのは、読者諸兄も同じであろう。
この気持ちを、スタジアムで力の限りだしてみたい。
キックオフは、25日14時である。
小さな街の小さなクラブが、大きな戦いの舞台に上がる。
終了のホイッスルがなるまで、結果は誰にも分らない。
得たい結果を得るために、選手もスタッフもサポーターもファンもできる事をこなしている。
それがサッカー文化継承につながり、地域の振興になる。
ともにクラブとともに戦おう!
それこそが、サッカーを楽しむ極意なのだから。
以上
2012.02.24 Reported by サカクラゲン
J’s GOALニュース
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