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【J2日記】松本:クラブと街の、“幸せな関係”。(12.02.28)

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今年で4回目の開催となる、松本サポーター有志の主催『市長と松本山雅を語る会』。

菅谷市長と和やかに懇談する参加者の皆さん。

開幕も近づいた2月27日。松本城にほど近い中華料理店にて、松本サポーター有志の主催による『市長と松本山雅を語る会』が開催されました。読んで字のごとく菅谷昭・松本市長や行政関係者をゲストに招き、サポーターと市がざっくばらんに語り合おう、という趣旨のもと毎年この時期に開催されているイベントで、平日の夜にも関わらず、多くのサポーターが駆けつけました。

そもそもこのイベントが開催されるようになったきっかけは、クラブがまだ北信越リーグに所属していた4年前まで遡ります。
「松本市は山雅についてどのように思っているのか知りたい」というサポーター有志の思いと、「是非一度サポーターの皆さんとお話ししたい」という松本市の思いが合致したことでした。以来、このイベントもついに4回目に突入。始めた当初はまだ北信越リーグ所属だった松本山雅ですが、年を追うごとにクラブの規模が拡大し、戦う場所も上に上にと進んで行きました。そして、今年はいよいよJリーグの舞台に挑みます。開幕が待ち遠しくて仕方がないという強い思いを、サポーターからも市長からも感じることができました。サポーターからグッズや絵をプレゼントされた菅谷市長からは笑みが絶えず、最後の挨拶での「Jリーグクラブが誕生する場に居合わせることができてうれしい。これからも共に頑張りましょう」という言葉には、サポーターから大きな拍手が送られていました。

普通このような機会は、陳情の場になりがちです。しかし、この場は行政とサポーターがテーブルを囲んでざっくばらんにクラブのことを語り合うことを目的としています。あるサポーターの方が「一方がねだるだけでは信頼関係なんて生まれないですよね」と言われましたが、まさにその通りだと思います。共に手を携えて、苦しいことも楽しいことも分かち合うことで関係はより深まっていきます。

“松本山雅を核とした街づくり”を目指し、クラブの運営会社への資本金を増資するなど、これまで以上にクラブと市のパートナーシップは強固になっていきます。
クラブが街に何ができるか。街はクラブに何ができるか。共に手を取り合うパートナーだからこそ、共に考えていかなければならない永遠のテーマです。

この先、5年後も10年後も50年後も100年後も――。共に喜び共に悩みながら、クラブとホームタウンの“幸せな関係”は続いていくのでしょう。

以上

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2012.02.28 Reported by 多岐太宿
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