町田の練習場「小野路公園」は、高校サッカーの名門・桐光学園から直線距離にして3km足らずの場所にある。北井佑季、鈴木孝司の両選手は桐光のOBで、しかも同級生。北井選手が2年前から、鈴木選手は今季から町田に在籍している。2月28日の紅白戦では2トップを組む時間もあった。同級生同士はやりやすいようで「高校の3年間はすごく大きい。どういうことをやりたいか、お互いにわかっている」(北井選手)、「特徴を昔から知っている。こう切り返すというところもわかる」(鈴木選手)と口を揃える。
町田が開幕戦で対戦する愛媛にも、桐光学園高の同期が加入していた。村上巧選手は立命館大出身で、開幕戦のスタメン出場が濃厚。高校時代はセンターバックで起用されていたが、現在はボランチだ。「キックがうまくて、両足で蹴れる。潰して散らしてという、ダイナミックなプレーが持ち味」(鈴木選手)という有望株である。
町田にはもう1人、桐光学園高OBがいる。酒井良選手北井・鈴木・村上選手を「実習生」として見守っていた。酒井選手は「同じヘビ年の一回り上」という34歳で、桐光学園高では中村俊輔選手の1学年上。そんな彼は05年に草津を去った後、町田でプレーしながら社会科の教職課程を取っていた。その前後に母校で後輩と接する機会があったと言う。
酒井選手は岐阜とのトレーニングマッチでも「あれ?お前、あの時いたよな?」という顔を見つけていた。「おいちゃん」という名で記憶されていた左利きのDFは、大阪学院大出身の新人・尾泉大樹選手。北井・鈴木・村上選手とは桐光学園の同期。今季のJ2には計4名の「桐光学園高07年度卒」が登録されているのだ。そんな卒業生の台頭に、酒井選手は「若い後輩が出てくるのは楽しみです」と顔をほころばせる。
町田と4人の若武者がJリーグデビューを迎える春。それぞれの成長が桐の木のように、早く真っ直ぐであることを願いたい。
以上
★【J2日記】のバックナンバーはこちら
J’s GOALニュース
一覧へ【J2日記】町田:4人の同期と1人の実習生が迎える開幕(12.02.29)
北井佑季選手(左)と鈴木孝司選手(右)の桐光コンビは公私ともに?抜群の連携
桐光学園出身で、町田が開幕で対戦する愛媛に新加入した村上巧選手
大阪学院大学から岐阜に新加入した「おいちゃん」こと尾泉大樹選手。彼も桐光学園出身だ
- 開幕特集
- 開幕招待
- 国立招待
- J.LEAGUE ALL-STAR DAZN CUP
- 熱き一枚を手に入れろ
- ベイブレードコラボ
- 明治安田のJ活
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 移籍情報
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- NEXT GENERATION MATCH 2026
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
















