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【J1:第6節 清水 vs 磐田】森下仁志監督(磐田)記者会見コメント(12.04.14)

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●森下仁志監督(磐田):

「まずはじめに、このような天候の中でジュビロのサポーターにたくさん来ていただいて本当に感謝しています。勝点を取れずに非常に残念ですが、選手は今持っている力というか、そういうものを出してくれたと思います。そういう部分では、今日の結果に関しては、選手にも言いましたが、内容うんぬんじゃなくて結果だけ見れば、まだまだエスパルスのほうが上ということだと思うので、今度ホームでもう1試合ありますし、その時にはエスパルスを上回れるように、また明日からトレーニングに励んでいきたいと思います」

Q:前節からスタメンを3人入れ替えてきましたが、その意図は?
「それは僕の直感的なところもありますし、その選手たちに関しては本当に良くやってくれたと思います。それで結果が出なければ、僕の判断ミスというか、それだけなので。本当に出てくれた選手はよくやってくれたと思います」

Q:立ち上がりでセットプレーから良い形で先制点を決めましたが、セットプレーというのも、スタメンを変更した理由のひとつですか?
「いや、とくにそういうことではなくて、これまでの2カ月、3カ月の普段から取り組みという部分が一番大きいですし。ここまで負けなしで来ていたのも、そうしたみんなのおかげなので、とくにこの人がレギュラーというより、みんなの力が必要ですし。もちろん、これで結果が出ればいちばん良かったですが、やっぱりみんなやれるんだという部分を見せてくれたと思いますし、選手のパフォーマンスに関しては納得しています」

Q:前半はジュビロのペースだったと思いますが、後半は流れが変わった原因はどのあたりにあると思いますか?
「やっぱり前半最後の失点と、後半頭の失点と、それも少しの集中力というかディティールの部分だと思うんですけど、そこでエスパルスを生き返らせたというか。とくに前半の失点で、とどめを刺せなかったというのがひとつあります。ただ、この状況でも僕が評価しているのは、3-1で終わるのではなくて、最後の2点目は普段の練習で取り組んでいる形なので、それを最後のアディショナルタイムに出してくれたことは、本当に次につながると思います」

Q:1失点目と2失点目は似たような形からですが、そのあたりの守備について気になる部分はありますか?
「いや、1点目と2点目は少しニュアンスが違うと思います。1点目は自分たちのマイボールになったのを少し……マイボールにしようとしてのミスで拾われてクロスという形でしたし、2点目は少しボールを見過ぎたなというのもありますし。でも、そういう部分はトレーニングで突き詰めていくしかないと思うので。1点目に関しても、(山本)脩斗もあれをマイボールにしようとした結果なので、あそこでクリアしなさいということだと、この1年間やり続けようとしていることが台無しになるので。僕はやり続ける必要があると思いますし、今まで通り脩斗にも前向きにやってもらいたいと思います」

以上
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