●反町康治監督(松本):
「今日はホームの利を生かしたゲーム。雨の中、たくさんのサポーターに応援していただき、確実にチームの力になっていると思います。少しずつですが進展しているのかなと感じていますが、それを上回る力が相手にはあるので、我々も更に高いレベルを目指してやっていくしかない。見ての通り判定勝負ならば、3本千葉。10本あっても10本千葉。しかしサッカーはゴールの数。ボールを保持する力はなくても隙を突くというところは見せることが出来たなと。ただ、途中交代で入った選手が少し残念。もう少しやってもらえるとうれしい。ここは書いてください。放送してください。そうしないと気づかない。
(※ここで迷子の呼び出しのアナウンスが入る)この放送のことも書いてください(一同笑)。お父さん、喜びすぎてどこか行っちゃったのかな(一堂笑)。心配ですね。うちの子どもが迷子でなくて良かったです。
続きになりますが、交代選手がチームのエネルギーになってくれれば、いわゆるチームの力も上がっていくと感じました。ゲームに勝てたのは自信になりますしプラス材料ですが、個人個人の力がすごく向上したわけではない。次の試合(4/27vs町田@町田)が大きなゲームになるでしょうね。勝点が下のチームとあまりやったことがないので」
Q:選手交代の場面の意図について。
「相手の4バックが高い位置まで上がって数的有利を作っているので、なかなか前に行けなくなっていた。もう少しファーストディフェンスを頑張って、なるべくハーフウェイラインの前でプレッシャーを与えたい。オーロイが入った時点で長いボールというのは予測出来ますから、2トップに代えてアンカーに渡辺を置くのか、前線からボールの蹴りどころに行けるようにするのか、考えた。(交代選手は)塩沢と並んでいてはいけないので、開いたスペースを埋めてもらいたかった。あそこは勝負の分かれ目なので、そのところは言わないと、フォア・ザ・チームにならないですね」
Q:交代が遅かった意図について。
「シチュエーションとして難しいですよね。点差が開いた場合はシミュレーションしています。1点取られた場合は4バックにしようと思っていました。点数とか時間とか疲労とか怪我とかカードとか、いろんな点をミックスして、ゲームのクオリティを落とさないようにしないといけない」
Q:スタメンとサブの力の差は出ているのか。
「そんなことはないと思いますが、公式戦を同じようなメンバーで行っていると、トレーニングマッチも組んでいるが、やはり違いますよね。ただ、違うからこそやっていけなければいけないし、トレーニングでも2部練習を組むなど努力している。なるべく底上げをしないといけない。これから2週間で4試合が行われるが、その4試合を同じメンバーでやれるとは思えない。その時に同じテンションや力を発揮出来るように努力するのが我々の仕事です。スケジューリングしながらやっていきたい」
Q:前節とは異なり、相手にボールを持たれながら勝利した。今後のヒントになるのでしょうか。
「ゲームの前から粘り強く戦うしかない。千葉はJ2パス数トップで、うちは最下位。どういうゲームになるかはわかる。それを予想した上で、どういう戦いをしなければいけないかということ。今日はユニフォームを汚して、最後まで走っていた。ここ最近は後半も走れるようになっている。フィジカルを鍛え上げたのと、ゲームのフィーリングや体力がついてきた証拠。ただ夏になると違う話になる。今日は熊本のような天候にならないように神様に祈ってきた。今日の雨は天の恵みだと思って感謝している。今我々の置かれた立場を考えると、泥臭くやらないと厳しい。それが我々の現段階での実力だと思うし、課題を把握した上でレベルアップしていきたい」
以上
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