ゴールデンウィークの4連戦を2勝2分で終えたチームは、2週間ぶりのオフを挟み今日から始動した。休み明けの初回のトレーニングは恒例のインターバル走なのだが、戦列を離れていたチェ・ジョンハン、キム・ジョンヒョン、土岐田洸平、そして井上裕大が加わっていた。ボールを使ったメニューには参加しなかったが、4選手ともスパイクを履いてのランニングだったため復帰は近い。チームの調子が良いだけに、すんなり合流できるはずだ。そして、そこから起きる先発争いは激化すること必至。さらなる戦力の上積みを期待せずにはいられない。
今季初めて全選手揃ったなと思っていたら、選手が1人足りないことに気づく。『ミスター』がいなかった。第13節の鳥取戦で途中交代ならが2得点した高松大樹の姿が見当たらない。試合中の接触により額を6針縫ったため、本日は休養とのこと。大事に至らずひと安心である。
高松と言えば、鳥取戦の得点のような豪快なヘディングシュートや巧妙なポストワーク、大舞台に強い決定力など多くの代名詞があるが、実は“サッカーIQの高さ”こそが彼の武器であることは知られていない。田坂和昭監督は「対戦相手でしか見たことがなかったが、頭がいい。僕がやろうとしているサッカーを理解している」と評価している。「特に守備のところで(パスコースを)消すとか、寄せるとか、連動するところとかスキルが高い」。菅原大介ヘッドコーチも同じ見解だ。「守備のセンスはすごい。ただ単にボールにプレッシャーに行くのではなく、相手を見て動ける。どこにいて、どう動けばいいかわかっている。教わってきたのか、感覚なのか。言われたことを覚え、自分の身にしている」
『ミスター・トリニータ』は現在30歳。動きのキレは全盛期より多少落ちたとしても、頭の進化は止まることがない。特に今季は、例年になくグッとコンディションを上げ、派手な得点だけでなく玄人好みの素晴らしい仕事でチームを支えている。高松の守備時の無駄のない計算し尽くされた動きを見てもらえれば、よりミスターのサッカーIQの高さを感じてもらえるはずだ。
鳥取戦では豪快なヘディングシュートで2得点したが、インテリジェンスな守備こそ、ミスタートリニータ・高松大樹のすごさである。
以上
2012.05.09 Reported by 柚野真也
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