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【J2:第20節 鳥取 vs 松本】反町康治監督(松本)記者会見コメント(12.06.17)

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●反町康治監督(松本):
「非常に喉が枯れるゲームだったと思います。後半、向こうがかなりリスクを冒して来ているときに、2点目を取れていれば、ここまで喉は枯れなかったかもしれませんけど。3連戦の3つ目で、1戦目が大分、3戦目がここ鳥取ということで、距離的には非常に遠いところでやることになってしまったので、本当に難しいゲームだったと思います。最後の45分間はハッパをかけて送り出しましたけど、フラフラになるのは分かるかな、というゲームだったと思います。その代償として勝点3を取れたのは、非常に大きい。われわれも、勝点3が遠かったので。次のゲームでも喜べるように。勝つことの喜びは、勝たなければ得られないので、次のエネルギーになると思う。このエネルギーをパワーアップさせるように、次の1週間努力して、次は前半戦の最終戦、折り返し点なので、良い形で折り返していければと感じています。アウェイにもかかわらず、しかも日曜日のナイトゲームということで、松本のサポーターが0人でもいいところを、たくさん来ていただいて、勝点3の喜びを分かち合うことができたことは、非常にうれしく思っています」

Q:3連戦の最後で、選手の疲れはどのように見ていたか
「なければ嘘ですからね。その準備はしっかりやってきましたけど。今日はナイトゲームなので、13時(キックオフ)の試合よりはよかったと思います。これで13時の試合だったら、かなり厳しかったと思います、正直。カウンターのような形で点を取ったので、精神的には少し落ち着いてゲームができたと思いますけど、そういう疲労は攻から守、ボールを奪われたときに、早いか遅いか、バロメーターとして出てくる。今日は遅かったですね。ハーフタイムに「1メートル遅い」「1秒遅い」という話をしましたけど、その1秒がサッカーでは命取りになる。後半は歯を食いしばってやって、歯を食いしばってもやれない選手は代えるしかない、というスタンスでやっていました。最後、相手が長いボールを入れて、パワープレーをしてきた。住田(貴彦)を左にもってきて、(住田には)そこから入ってくる力があるので、玉林(睦実)には、少し抑えめにさせました。最後の1人、後ろに伊藤(竜司)を置くのか、その前のボランチを代えるか、少し迷いましたけど、迷っているところで大橋がダメだということになったので、潔く代えることができました」

Q:大橋を初めて先発で起用したが
「足をつっていましたけど、今までの試合ではつったことがない、ということだったそうですね。言い方を変えると「お前、30歳まで何をしていたんだ」ということになりますけど。もちろん、試合勘が、ということはあるかもしれないですけど、それぐらいやって初めて、勝点3なんですよ。彼がそこまでやったのは、個人的にはすごくうれしいですし、この前は(木島)徹也がそうでしたよね。自分の限界点を、ある意味作らずにやることができてきた。これはサッカーでは本当に大事なこと。周りの選手に引っ張られることも、当然ありますけど、その点は本当によくやったと思います。彼の良いところは攻撃のアイディアで、ここでは言いませんけど、ウイークポイントもある。だけど、それを補うために彼も努力した。彼にとってはビッグゲームだったと思います」

Q:「喉が枯れる」ということだったが、選手の鼓舞だったのか、指示によるものか
「(鳥取が)小さい選手から大きい選手に代えてきたので、一つはセットプレーのために声を出して、(マークの確認を)二転三転しなければいけなかった。それと、鼓舞しなければいけないですよね。ふんぞり返って、勝手にやれというわけにはいかないですから、やっぱりベンチもみんなで、戦う姿勢を持たなければ、気持ちを伝えなければいけない。そういう意味では今日は、コーチも含めて全員が声を出して、1メートルでも、1秒でも、ボールのところに行くことを、やらざるを得なかった。珍しいです、前半から、ああいう風に指示をするのは。ただ、それをみんなも感じてくれて、最後まで足が止まらなかったかな、と思います」

Q:疲労以外に、動きが鈍かった要因はあると思うか
「移動はどこのチームでもあること。絶対に理由にしたくないし、試合前から「会見でも、移動のことは言わないよ」と話していたんですけど。3つ(試合が)重なっているので、その蓄積は当然あると思います。われわれも努力して、疲労の回復、新たなエネルギーの注入をやりました。もちろんメンバーを代えてやることも大事なことかもしれないですけど、なかなか選手の層が分厚いと言えないチーム状況の中で、両サイドの選手などは、本当によく頑張っていると思いますよ。玉林も鐡戸(裕史)も、1人でボックス・トゥー・ボックス、走っていますからね。攻撃でゴールラインを割ったら「戻れ!」と、こっちから声がかかるわけですから。でも、やり切ったという感覚はあると思います。ここで1日休みを与えることになりますけど、早く回復させて、もう一度しっかり足元を見つめ直して。なかなか勝点3を取れるゲームはないですから、強気な姿勢でやっていきたいと思います。全体の疲労の蓄積は前半に出ましたけど、本当に強いチームは、そういう中でもコンスタントに力を発揮しなければならない。まだまだ、どこかに逃げ場所、甘えがあるのかもしれませんね」

以上
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