●アフシンゴトビ監督(清水):
「今日はおおよそ75分間、われわれのサッカーというものができなかったと思います。それは鳥栖が強いプレッシャーをかけてきて、ボールに寄せてくる運動量も多かったという面もあったと思います。また、うちの選手たちにも勝ちたいという気持ち、ゴールにダイレクトに向かっていくという気持ちが強く、75分ほどはキック&ラッシュのような戦いになってしまったと思います。最後の15分、そこからゲームが興味深いものに変わっていきました。うまくボールを回しながらチャンスも作れていました。同点ゴールのところでは、何もないところからうちの複数の選手がコメディのようなミスをしてしまいました。われわれは良いチームだと思いますし、どのチームにとってもこうした苦しい時期はあると思います。こうした時期を乗り越えて、またわれわれの道に戻っていければと思っています」
Q:アレックスと小野伸二が途中から入ったのはなぜですか?
「アレックスは、胃にトラブルが出て今日の朝4時まで体調不良が続いたので、90分はできない身体でした。今日やれたとしても、15分から20分ぐらいの体調だったと思います。彼がもしフルに出られれば、違った形になったかもしれません。
小野は、ハムストリングのケガやその他のケガがあって、まだ90分できる身体ではないと考えています」
Q:今週はシュート練習なども多くやっていましたが、この苦しい時期を乗り越えるには、あと何が必要でしょうか?
「これを乗り越えるには、選手たちの身体をしっかりとフィットさせることだと思います。今、アレックスや伸二のコンディションが整っていないというのは厳しい状況だと思います。こうした難しい時期に、経験のある選手や質の高い選手たちがしっかりと乗り越えるように助けていってくれればと思います。また、90分間しっかりと集中力を保って守備をしなければいけません。それが今日はできませんでした。そして、ときには少しの運も必要になると思います。今日は最初の75分では、われわれが練習したような形でシュートを打てるところまで行けていませんでした。その75分間は、エネルギーや個の力は出せていましたが、自分たちのサッカーではなかったと思います」
以上
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