●吉澤英生監督(鳥取):
「ガイナーレは2年前にJリーグに参入して、2年目の今季、非常に難しい順位にいる。「降格危機脱出プロジェクト」もありましたし、試合前に(ピッチ上で)サッカースクールをやっていた子どもたちの夢をつなぐためにも、今日の試合は非常に重たいゲームでした。だけど、自分たちのやるべきことを、きっちりやった上で勝点3を奪うゲームにしよう、と選手たちに伝えて、送り出しました。
岐阜はここ5、6試合、負けも少ないし、失点も少ない。カウンターからの鋭い攻撃もあるので、難しい試合になる、と。攻撃については背後を狙いつつ、ボールを大事にしながら、広く動かして攻撃を仕掛ける。その後の切り替えも早くすることを意識しながら試合を進めようと思っていました。前半に1つ、2つ、カウンターやリスタートからチャンスをつくられました。こちらは良いところ、サイドの突破までいきますけど、クロスの精度や質、工夫がなく、シュートをそんなに打てていなかった。ハーフタイムに「これは岐阜のやりたいゲーム。このサッカーを進めることが、岐阜にとっては良いペースだ」と伝えて、もう一度、立ち上がりからやろうと伝えて後半に入りました。
後半、足が止まってきましたけど、森(英次郎)が良いタイミングで点を取った。最後は岐阜の迫力と高さをしのぐ展開でしたけど、選手も頑張りました。5000人以上のお客さんが入って、選手を後押ししてくれて、最後は勝点3を奪うことができたゲームでした。勝ったことは評価していますが、ボールを奪った後、特に中盤の選手が安易にボールを奪われて、そこからショートカウンターを受けてしまったり、ここからというところで取られてしまうシーンが多くて、ストレスに感じたところです。そこは次節に向けて早急に改善したいと考えています。最後になりましたが、足を運んでくださった皆さん、フロントの方々の努力があって、今日の勝利は勝ち取ったと思います。これを次につなげるために、この勝利に満足せず、また1週間、準備していきたいと思います」
Q:初先発のロイ スミスについて
「柳楽(智和)が出場停止で、候補は何人かいましたけど、ロイは半年かけて準備してきて、今週1週間、自分の要求に応えようとする意思があったので、使うという判断をしました。勝ったこと、失点をゼロに抑えたことは良かったです。ゲーム体力、背後への意識が(課題として)あって、最後は足もつっていました。より戦力になってほしいという思いもありますが、十分に高さやスピードは通用したと思います。ただ、岐阜という、同じ下位にいるチームが相手だったので、次の京都戦については、1週間、しっかり競争してもらって、選んでいきたいと思います」
以上













