●柳下正明監督(新潟):
「11人対11人でゲームをやっているときは、柏はだいぶ苦しんでいたと思う。新潟の選手たちがいいプレーをしていた。残念ながら、1人少なくなってからはチャピオンチームを上回るのは難しかった。守って勝点1は、選手たちはよくやった。少し選手たちがかわいそうな気がする」
Q:菊地選手を下げて、矢野選手を投入した狙いは。
「柏の攻撃は誰がやっているのか。そこを抑えなかったら簡単にやられるということは、今週やってきた。(交代は)それができなかったので。矢野(貴章)はいい状態になってきたので、思い切って投入した」
Q:矢野選手の調子はどこが良くなってきたか。
「ルーズボールに行ける。高さがコーナーキックで出せたので得点につながった。もっと泥臭いプレーが出てくればいいが、調子は上向いている」
Q:11対11の時間帯で出せていた、いい部分とは。
「しっかり危険な選手をみんなで抑えた。ショートパスを使ってのコンビネーションなどを相手に出させなかった。ロングボールを入れさせるようにしたというのは、しっかりみんながマーキングをしていたということ」
Q:レアンドロ ドミンゲス選手とジョルジ ワグネル選手に対する守備の指示は。
「ゲーム前とゲームが始まってからで、2人のポジションが多少違っていた。ゲーム前はサイドバックと2列目の3人でマークする指示だった。ゲームに入ったら2人とも前に張ってきた。その時点で4対4で守れる。ボランチが1人サポートし、出どころを抑えればボールを奪えると思った。4枚張ってくれたことで、助かってはいた。それでも何度か走られて1点を失った。それ以外は集中してやってくれた」
Q:矢野選手が上向いている部分を具体的に。
「私が来た2カ月前はナヨナヨしていた。これが貴章か、と。メンタル的な弱さが目に付いた。ここ1、2週、なにくそというものが見られるようになった。それがなかったら貴章のいいプレーは出てこない。ハードワークしなかったら、普通の選手。そこが少しずつトレーニングでも出だしている」
Q:これで公式戦6試合負けなし。就任当初と比べてどんな変化を感じるか。
「落ち着きが出てきた。ボールを持っていない選手のポジショニング、動き出しがよくなってきた。パスコースも作り出せている。ゲーム前に相手のウイークポイントをインプットして、そこを使う意図が見られる」
以上















