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【J1:第22節 磐田 vs C大阪】セルジオソアレス監督(C大阪)記者会見コメント(12.08.18)

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●セルジオソアレス監督(C大阪):

「内容の伴ったいいゲームだったと思いますし、それがスコアにも表れた見応えのあるゲームだったと思います。残念ながら結果としては負けということで我々の臨む結果ではなかったことだけが悔やまれます。
前半、互角のゲーム運びだったと思います。その中でセレッソはしっかりつなぐということを冷静にやることができたと思います。さらにはジュビロさんのストロングポイントである右サイドの攻撃を抑えることもできていたと思います。両チームとも攻撃的な姿勢が出た前半だったと思いますし、その中で共に2点を挙げるという前半でした。
後半、我々は同じフォーメーションで臨みました。少し修正を加えたのはよりサイドで起点を作って攻撃することを意識したことです。丸橋あるいは酒本を使うという姿勢が3点目につながりました。ただし、そこでジュビロさんのようなクオリティーの高いチームに隙を見せてはいけないということを今日大きな教訓として学んだと思います。もっと隙のないプレーを逆転した後に続けていれば違った結果が出たと思います。内容的には本当にしっかりとしたものを出せていたので残念な結果ではありますが、チームとしてこれからもっともっと成長していくという手応えは感じています」

Q:前半セットプレーから2失点し、3失点目はDFラインの連係ミスのように見えましたが、そのあたりの原因はどう見ていますか?
「リスタートで2失点を喫したことは非常に悔やまれる部分ですが、リスタートに関しては常日頃から相当反復練習しているということはいつもクラブハウスでご覧になっているみなさんであればよくご存じだと思います。そういう練習を積んでいてもやられてしまうという部分がリスタートの怖さだと思います。
3失点目に関しては、最終ラインの4人は今季スタートからほぼレギュラーとしてやっている選手ばかりですし、連係というより集中力、注意力が足りなかったということになると思いますし、そういった部分はもう一度選手たちと話をしていきたいと思います」

Q:シンプリシオ選手に代えて横山選手を入れたのは、戦術的な狙いは?
コンディションを考えての交代でした。なぜなら彼はヨーロッパのローマから来た選手ですが、やはりシーズンが終わっていわゆるプレシーズンにあたる時期に移籍が決まったということで、彼にとってはまさに今シーズンが始まった状態であるということを考えると90分を常に戦うということはしっかり見極めながら采配していかなければいけませんし、そういうところで交代させました」

以上
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