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【J2:第33節 鳥取 vs 山形】プレビュー:J2残留を目指す鳥取と、J1自動昇格を狙う山形。勝点1でも悪くない鳥取に対し、山形は3が欲しいが…?(12.09.14)

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中断期間中に行われた天皇杯2回戦で、鳥取は草津に2-1、山形はtonan前橋(関東1部リーグ)に3-0で勝利。勢いに乗って、リーグ戦ラスト10の初戦となる33節に挑む。

鳥取は29節で千葉を2-1で下した後、町田と引き分け、徳島と水戸に敗れて3試合未勝利が続いており、しかもその3試合は無得点。前節の敗戦で順位も20位に後退し、21位の町田、最下位の富山との勝点差が縮まって、厳しい状況が続いている。草津戦での2得点は、先制された後の逆転勝利だったこともあり、久しぶりの良い結果となったが、より重要なのは、この勝利をリーグ戦につなげること。山形戦の次は17日にアウェイの甲府戦で、J1昇格を争う難敵との連戦となるが、J2残留に近づくためにも、まずはホームで結果を残したい一戦と言える。
山形は25節からの4試合を3分1敗と失速し、7位まで順位を落としたが、その後は2勝2分と持ち直し、前節終了時点で4位。布陣を4―3―3から4―4―2に代えたことで攻撃のリズムが良くなり、夏の移籍期間中に期限付き移籍で獲得したブランキーニョも、早くからチームにフィットしている。J1自動昇格となる2位との勝点差は4で、これ以上離されないためにも、下位に沈んでいる鳥取戦は、アウェイとはいえ勝点3が欲しい。
今回は珍しい金曜日開催のため、試合間隔が短い。山形は8日の天皇杯から中5日だが、鳥取への移動があり、鳥取は9日の天皇杯から中4日だが、ホームで戦うことができる。条件は一長一短とはいえ、双方のコンディショニングは勝敗を分けるポイントの一つになりそうだ。山形は天皇杯で、DF小林亮、前田和哉、石川竜也など、主力の多くを温存して戦ったが、鳥取はベストメンバーで戦っている。さらに、鳥取は左サイドバックの加藤秀典が警告累積で出場停止だが、天皇杯には出場したため、中4日で代わりの選手の見極めと、新しい顔ぶれによる連係構築を、どこまで進めることができるか。

17節で対戦したときは、山形が5-1と大勝している。力の差を考えれば、鳥取としては引き分けでも悪くない結果だが、そのためには守備の踏ん張りが必須。一方の山形は前述の通り、2位以内を目指すためはもちろん、次節の京都戦にはずみをつけるためにも、勝点3が欲しいが、かといって焦りは禁物だ。
0-0の時間を長くすることで、自分たちのペースに引き込みたい鳥取を、山形がどのように攻め崩すか。17節では山形の宮阪政樹が2本の直接FKを沈めており、均衡を破る手段の一つとして、リスタートもカギを握っているかもしれない。

以上

2012.09.12 Reported by 石倉利英
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