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【J2:第37節 北九州 vs 松本】反町康治監督(松本)記者会見コメント(12.10.07)

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●反町康治監督(松本):

「松本にとっては非常に遠隔地にもかかわらずたくさんのサポーターが応援していただいて感謝しています。これから3つホームでやるので楽しみに待っていてください。
今日は風が強いゲームだなとは最初から予想していまして、前半を見ていても、後半もっと風が強くなるという予想はできたんですが、前半は風をうまく有効利用して、後半はうまく有効利用されないように少し考えてゲームを進めた感じはありました。
今日は正直、あまりおもしろいゲームではなかったと思います。観ててもつまらなかったと思います。でも、我々はそういうつまらないゲームでもモノにできたのは非常に大きな勝点3だと思いますし、非常に大きな進歩かなと。早い時間に取られていれば完全にひっくり返されて3−1くらいで終わっているゲームだったのかなと思っています。後ろを含めGKを含め、両サイドもそうですが、振られてもしっかり山雅らしい戦い方ができたのかなと思っています」

Q:1−0というスコアについては?
「2−0になってもおかしくないところがありましたが、2−0になったと思って喜んでいたら、1−1になりそうでしたね。そこがゲーム肝だったと思いますね。オフサイドだったんですかね。1−0を2−0できるか、1−1にされるかは大きなポイントでしたね。それと時間を重ねながら、向こうのストロングもスカウティングしてありますから、踏まえながらなんとか良さを出させずに、自分たちの最低限の良さを出すような展開を後半はせざるをえなかった。後半の風を考えると仕方がないが、逆に風が味方してくれた部分があったかもしれないです。
当然ながら1−0で終わりたい監督はいないわけで、2−0、3−0で終わりたいわけで、ただ、こういう個人の力量が向こうのほうが上であって、そういう試合を勝ち切るには我々にはまだ1−0が似合っているのかもしれませんね」

Q:1−0で風のある状況で、渡辺を投入したり、3−5−2になったのは想定内か?
「風はあまり関係ないにしても、ダブルボランチが横に引き出された場合にそこを突かれるのが我々がウィークでもありますし、それと同時に向こうのストロング。向こうは46点を取っているわけですが、そのうち15はペナの外。そこのところでふたをしていかないとゲームに勝つことはできない。だからといって腰を引けた戦いをするつもりは毛頭ないので、後半の風とか、我々の疲労度を考えたらそうせざるをえないというのが渡辺の投入です。ユンはかなり疲れもあって1対1の対応が遅れていたので。体を張るのは小松が一番適していますから、ゲームをシャットアウトするという方向に向かった交代です」

Q:ホーム3連戦への弾みになったのか?
「空いた分だけ大きな影響を与える感じはしますね。特に水戸戦ですね。ただ我々は、夏場ではないですし、夏場であっても連戦でも力を発揮できるように準備してきた。そういう意味では3連戦をどうやっていくかは我々の現在地を見るには非常に大事だと思います。選手にも言っていますが、同点で終わってはだめです。15位になろうが16位になろうがどうでもいいです。狙うのはその上のところ、11月の中旬で終わらないためにも、同点では仕掛けていきます。そういうつもりでこの2週間は話もしてトレーニングもしてきた。この3連戦はそうした意味では運命を左右する3連戦になるでしょう」

Q:『おもしろいゲームではない』という表現になった理由は?
「ゴールキックをみても分かるように、ラグビーみたいにボールを外に出してそこからスタートさせるようなやり方になったがやむを得ないです。風で真ん中にボールを蹴って跳ね返ったボールが行っちゃったらすぐにシュートに繋がる展開なので、そこはスローインで向こうのボールになっても、あわよくば自分たちのボールになれば。うんざりするほど徹してやったというのがある。我々の風を考えてもハーフタイムで修正して、向こうのストロングなポイントをあまり言うことはできませんが、後半の渡辺を入れるときからカウンターでいくしかなかったですね。1回船山から塩沢でバーに当たったシーンとか、アーリークロスのシーンしかチャンスはなかったかもしれませんが、今日はもうしかたがないです。それに徹してやっているので、自分としてはもっと攻撃に割きたかったので、だから『おもしろくない』となってしまったが、勝ったのはうれしいが選手のダイナミックさを出せなかったのは心残りというか、大手を振って喜べないところではあるが、いまの状況からいくと勝つことが最優先ですので、選手にはストレスがあったかもしれませんが、これは徹してやるということです。そういう意味ではゲームプラン通りに進んだのかもしれません」

以上
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