●曹貴裁監督(湘南):
「平日の夜にもかかわらず、今日は全試合19時開催だと思うんですけど、サポーターのみんなにもたくさん来てもらって、一番良い結果は取れなかったと思いますが、内容を含めて、我々が今持っている力を出せたのかなと自分では思っています。これからJ2も残り5試合になりますけど、選手たちにその前に伝えたのは、この試合を通じて何かを持って帰らないといけない。それは結果もそうですけど、J1の去年のチャンピオンチームと対して、どれだけ自分たちのやれることが通用して、通用しないのかという立ち位置をはっきりさせないといけないという話をしたんですが、このところJリーグでは相手に引かれたり、守られたり、事故みたいな失点が増えたり、なかなか得点に至らないプレーが多かったんですが、今日の前半はここ数試合では一番良いパフォーマンスだったんじゃないかと思います。ただ、失点してしまった1点と最後のクロスからのヘディングは、我々も警戒してポジショニングやそこを分析してやっているんですけど、やっぱりJ1はあそこを入れてくるんだなと監督として改めて思いましたし、最後の15分ぐらい、お互いにチャンスができそうな段階で、我々はボールロストしてしまう、相手はシュートまでつないでいくところが、当たり前ですけどレイソルとの差だと思っています。ただ、我々は今年、自分たちが年間を通して成長しようと選手たちと話している中では、今日の試合で全然何もできなかった選手は多分いないと思うので、この手応えを次の試合や、次につなげていけば一番良いと思います。実は僕は大学を卒業してプロを始めたのは、この日立製作所といいますか、柏レイソルだったので、まさか監督としてベンチに座って、記者会見をするのは、20数年前ですけど、夢にも思いませんでした。レイソルは古巣なので知っている人もたくさんいますし、自身も楽しみにしていたので、少しですけど、湘南のファイトした姿をみんなに見てもらえたのはよかったと、自分で自分を慰めている次第です(笑)。レイソルにはこれからJリーグでは優勝に向かって、天皇杯も我々の分まで頑張っていただきたいと思います」
Q:最後のキリノ選手の投入は、延長を見据えてのものでしょうか。
「足をつっている選手が2、3人いたので、先に代えて足をつっても、90分の中で走れなくなるのが怖くて、延長になるタイミングで代えようと思いました。先に代えた方が結果的によかったかもしれないですけど、だいぶ動かされていたので、あのタイミングでもう1枚カードを残しておいて、キリノをはじめ、他の選手は残しておこうと思ったんです。ただ、やられてしまったんで、ここは1分、2分でも1回チャンス来るかなと思って代えました」
以上















