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【第92回天皇杯 3回戦 今治 vs 町田】木村孝洋監督(今治)記者会見コメント(12.10.10)

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●木村孝洋監督(今治):

「我々は地域リーグのチームですが、本気で勝つことを考えてこの2週間、準備をしてきました。いくらあともう少しと言っても、結果が全てだと思っているので、5-2という結果が、我々の力だと思ってます。ただ今年からのチームということで、まだこれから発展途上というか、そういう風に捉えています。もっともっとこのメンバーで良くしていかなくちゃいけないし、部分的にはこれからまだよくなる要素が、チームとしてあると思ってます。100%は落ち込まないように、でも力が足りなかったと思っています」

Q:愛媛から沢山の人たちが来たことの感想をお聞かせください。
「愛媛から来られたサポーターが約100名はいたんじゃないかと…、100名以上ですかね?我々が今年試合をする中では、一番多くの方に応援してもらいました。その応援がなければ、多分選手たちは最後まで、走れなかったのではないかなと、もっと早く諦めていたんじゃないかと思います。選手はサポータの応援を背に受けて、最後まで頑張ることができた。そういう意味で物凄く感謝しています。応援してくれる人が、もっと応援したくなるようなプレーだったり、チームを目指していきたいと思います」

Q:今年の天皇杯3試合を振り返っての感想は?
「天皇杯は我々地域リーグのチームが、唯一プロとできる可能性のある大会なので、すごく楽しみにしていました。そのためにまず、1回戦で福山大学に勝たなくてはいけないといういことで、選手の思いが通じたのか、2-1で勝つことができました。サンフレッチェに対しては、現時点では日本一強いチームですから、どこまでできるかということで、戦いを挑みました。生意気かも分からないですけど、1%でも勝つ可能性がある限りは、一生懸命頑張って、勝利を目指してプレーしよう、そのための準備はできるだけのことをやろうと、福山大戦の前から選手に言ってきました。選手は仕事をしながら、睡眠や遊びの時間を削ってサッカーをしています。そういう中でサンフレッチェを相手にしっかり結果を残せたということでは、一つのチームとして成長できたと思います。今日の試合も勝ちたかったんですが、先ほど述べたとおりです。今一歩力が足りなかった。でもこれを糧にして、次の試合に向けて頑張りたいと 思います」

Q:力が足りなかったと仰いましたが、それは敗因として具体的にどういう部分ですか?優勝争いをしている広島に勝てて、J2最下位の町田に負けたのはどういう違いか?
「私はゲーム分析の専門家じゃないので、正しく分析しているかどうか分からないですけど、私の感じでは今日の前半はOKです。自分たちの思ったとおりに、向こうがボール、ゲームをコントロールする中で、セットプレーを大事にしましょうという中で、1点を取ることができました。立ち上がりに失点をするとゲームは壊れる可能性があるので、そこだけは何とか、最初の5分は踏ん張りなさいということでも、前半は1-1でOKでした。ただ問題は2点目ですかね。後半が始まって1分2分で町田に点が入ったはずです。平本選手が後半から入りましたけど、彼のフレッシュな力を私は警戒していました。選手にも伝えていました。でも選手はそのことを、実感として捉えていなかった。プレーでそれを発揮することができなかった。クリアが小さかったり、あるいは迷ったり、そういったサッカーの戦術的判断が、プロに比べて足りなかったと思います。
後半の盛り返したところや、チャンスの数、数的有利になったと言うことで、相手を脅かすことはできたと思います。たださっきも言いましたけれど、これまでの天皇杯でも、格下が格上に勝てた試合はいくらでもある訳です、そこで勝つことができるか、脅かして打ち負かすことができるかどうかということが、今日はできなかった、でもサンフレッチェの時はできた。それが我々のチームの力だと思ってます」

Q:天皇杯3回戦まで戦ってきて得た収穫は?上を目指すに当たっての課題は?
「端的に言えば、やればできるという自信を得たことが、最大な収穫です。これまで広島に勝てるなんて、全く考えてなかったです。雲の上の存在だと思っていたそのチームに、我々でも、百に一の確率だったかも分かんないですけど、勝つことができた。サッカーって一生懸命やれば何が起こるか分からない、勝つこともあるんだよと、彼ら一人一人が今回そういう気持ちになれたことが大事ですね。サッカーを斜めに見ていたり、プロに対する憧れだけしか持っていなかった彼らが、自分たちだって練習すれば、チームで真面目に真剣に、小さな積み重ねをすれば勝つことができるだよということを知った。小さな積み重ねが自分自身を、チームを変えるんだっていう、そういった心の部分に刺激を与 えてもらったことは、純粋に良かったと思います。
ただ課題として、今日のような失点の場面をもう一度見直さないといけません。DFとGKの連携であったり、もちろんそこにはGKの判断もあるでしょうけど、DFの苦しい時の小さいクリア、あるいはそこでの判断のミスが、失点につながってました。FWも決定力をもっとというとこころもそうです。そういったところは課題かなと私は思っています」

Q:JFLという目標に向けて、今回得た経験をどう生かす?
「いい経験ができたと思います、1年間で2試合も公式戦で、真剣勝負の場でプロと対戦できるというのは、アマチュアのチームにとって、本当になかなか無いことです。それが実現した、2試合できたということは、選手の頑張りに尽きると思っています。雲の上のチームに対して、彼らが毎日犠牲にするところは犠牲にしながら積み重ねる、ふざけてやってたのがこれまでだったんですけど、真剣にやることを積み重ねた結果、彼らはプロのチームと2試合もできた。今日の試合も手応えだけは掴むことができた。そこが我々のこれからの目標に、つながっていくんじゃないかなと思っています」

以上
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