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【J2:第41節 湘南 vs 鳥取】曹貴裁監督(湘南)記者会見コメント(12.11.04)

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●曹貴裁監督(湘南):

「お疲れ様でした。今季ホーム最終戦ということで、本当にたくさんのお客さんに来ていただいて、最後は歌わされる羽目になって(笑)、ちょっと恥ずかしいですが、負けて歌ったら全然盛り上がらないので一応ちょっとは皆さん楽しんでもらえたかなと思いますが――二度とやりたくはないなと思いました(笑)。
ゲームに関しては鳥取の分析をしっかりして、我々のストロングを活かそうと臨んだつもりですが、やはり鳥取の今日の試合にかける気持ちというか、足を止めないで前線からしっかりプレッシャーかけてくるというのは今年のJの中でも一番プレッシャーが強かったかなという感じがしたくらい、非常に逞しくやってこられた。もともと鳥取はすごく良いチームだということでリスペクトして入っていったが、その通り本当に手ごわい相手だと思います。球際だったり、セカンドボールだったりとか、そういう所でちょっと軽いプレーが見受けられた。ただ、それを咎めても多分良くないなと思ったので、ハーフタイムにはあえて冷静にそのことを伝えて、昇格したいのであればどういうことが必要なのか分かるだろうという形で指示をしました。交代で出た選手も含めて、なかなか決め切れず焦れる展開だったが、最後気持ちで――皆の気持ちが乗り移ったゴールが生まれたかなと思います。ただ、これでプレーオフの進出が決まったということですが、我々はあくまでも、2位以内の自動昇格を目指しているので、もちろん京都の結果によりますが、次の町田戦に向けてしっかり準備をして、勝点3取れるように、良い意味で平常心でやっていきたいと思います」

Q:吉濱選手はアシストを決めて、最後ポストに当たるシュートも打って活躍したが、彼を投入した理由は
「松蔭大学に在学中で、こっちに来たり出られなかったりした期間が長かったが、ここ1か月弱くらいずっと合流していて、プロの練習の中でのパフォーマンスも非常に上がっていた。僕は彼が小学校のときに少し関わっている。もともと負けず嫌いで審判にひとこと言ってしまうようなところもあったが、彼の左足のアイデアやシュートに至る形を期待して出した。期待通りというか期待以上のことを、この難しい環境のなかでやってくれたなと思います。今後のプロ人生、サッカー人生において、これをきっかけにまた大きくなってもらえればなと思います」

Q:キリノ選手をどこで出すか、タイミングについては
「いつもメンバー当日まで迷うので、何が良いか悪いか自分でもさっぱり分からないんですけど、ただ90分というデザインで考えるとやっぱり交代で出る選手に違った特徴のある選手がいるのは相手に対して脅威になってくる。我々は今日勝点3を絶対に取らなきゃいけない。交代で出る選手のクオリティだったり交代で出る選手がどう入っていくかというところのプランも含めて、前半からちょっと難しい展開だなというところも合わせながら考えると、早めに入れたほうが良いかなと思ってハーフタイムで古橋を入れた。それから10分ほどで2人目でキリノに代えたが、足を攣る選手がいたりそういう疲労がある選手がいるかなということも踏まえて、先に仕掛けたほうが良いなと思って仕掛けました」

Q:今シーズンホームで2敗しかしていない。これはJ2の中でナンバーワン。甲府もホームで3敗している。ホームでの強さについて
「ホームはやっぱり後半にサポーターのほうに攻めるあの空気というか、絶対に取ってやるんだという、選手をプラスの方向に引っ張ってもらえる雰囲気がある。ピッチも年間を通して本当に素晴らしい。グラウンドキーパーの人も含めて、非常にこう我々をサポートする態勢が整っている。2敗しかしていないのはある意味偶然ではなくて、そういう周りの方のサポートがあるから、そういうことになっていると改めて感じます」

Q:毎試合勝点3を取るというところを目標に掲げて、ラスト1試合。いまのポジションにいるいちばんの要因は
「正直、昇格とかプレーオフとか2位以内とか意識したのは本当にここ7、8試合前ぐらいで、意識した瞬間に勝てなくなっちゃったみたいなところがあった。そして『GET3』に立ち返ると言ったが、僕は周りをリスペクトしていないということではなく、最大勝点126取れるので、そこからのマイナスだと思っていた。いま僕たちに取れる勝点は最大75ですよね。その失った勝点の中から勝点3を学んでいったと思っているし、結果的に順位が2位だろうが3位だろうが1位だろうが、そういうことの繰り返しで今があると思う。今度の試合は本当に『GET3』の集大成というか、勝点3にこだわるということがどれだけ示せるかだと思います。一日一日と言いますか、無骨ですが、毎日一生懸命一歩ずつ、前進後退を繰り返しながら前を向いてやってきたことが今の順位にいるのかもしれない。でもまだシーズン全然終わってないので、最後になって考えたいと思います」

Q:菊池選手が次節、累積警告で出られなくなりましたが
「ちょっと早い段階でイエローカードをもらっちゃったので、彼も『ああ、次出られないや』というところでモチベーションを保つのが難しいと思うんですよね。そういう意味で一応、良い形でこう――引きずって後半出るのも良くないなと思って代えた。いままでも出場停止の選手がいて、また違う元気な選手が行くというスタイルは変わらないので。大介の悔しさも含めて、みんなやってくれると思います」

Q:なかなか決め切れないなかで、点を取るためにどういった工夫が必要だと考えましたか
「戦術的なところでは、鳥取は1トップ1シャドーじゃなくて2トップとサイドハーフがかなり高い位置からプレッシャーをかけて、うちのダブルボランチも2枚が張り付く形だったので、その一山越えたところで起点を作ろうということでやった。あそこで岩上や古橋、後半ならキリノらが起点になったら高山と古林が上がる時間が作れるので。その形までは行っていたが、最後のところで非常に粘られた。そこでやっぱり最後、ちょっと違うテンションというか違うエッセンスを入れないと崩れないなと思ったので、岩上祐三は全然悪くなかったが、左利きの吉濱を入れて、あそこでちょっと時間を作ったりドリブルをしたりするところを自分の中では狙ったつもり。(追加点となる)あのシュートが入っていたら言うことなかったが、本当に良くやってくれたと思います」

以上
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