●西野朗監督(神戸):
「点が取れない悔しさもありますし、勝ち切れないもどかしさもあります。チームパワーは常に出し切れているとは思います。チャンスが無いわけでも無いですし、全員が勝つための得点に対するアプローチは最大限に取れてはいると思うのですが、やはりそういう中での力不足、決定力不足ということに最後、ああいう中で自分たちにリズムを引き寄せられるだとか、作り上げるというところに持っていけない。一本取れていればとか、そういう繰り返しをしていて、得点力がしっかり安定しないというのが、こういう拮抗したゲームは勝ちきれない、最大の要因だと思っています。全員が本当にハードワークして目指してはいますけれど、非常にゴールが遠いなという感じはしますし、その辺に尽きると思います。いろいろな流れの中でいい時間帯はありますけれど、最終的にはその辺によったゲーム内容が、ゲームの結果に出ていると思います。選手たちは本当にタフな戦いをしてくれていると思うので。さらにというか、色んな変化を持った中でやって行かなきゃいけないかなと思います」
Q:攻撃でロングボールが多かったが、もう少しつなぐべきだったと考えていますか?
「それはハーフタイムに伝えましたね。決して常にフォアチェックを受けている訳でもないですし、余裕がある中で最終ラインからボールを入れ過ぎているという指示はハーフタイムに伝えています。慌てて自エンドから相手エンドへ長いフィードに対応する必要はないし、作っていく状況もたくさんあるよと。そういう中で三原を使ってそこにボールが集まったり、橋本とタテ関係過ぎている時間帯もありましたけど、あそこに入ったりして、さらに攻撃する時間を作りたかったというのはありますけれど、やっぱりこういう状況下でセーフティーなプレーが優先されているのか、一つのミスを恐れているのか、安全にやるプレーが多過ぎたと思います。中盤のサポートが追いつかない場面が多かったし、そう簡単に日本を代表するセンターバックを優位に、50%50%のボールを優位に拾える状況でもないので。決してあれを狙っていたわけではない。どうしても試合に入っていくとそういうボールを見てしまう状況になっていたのかなと、前半は特に思いますね」
Q:田代選手のベンチ外の理由は?
「午前中10時から少し体を動かしていたんですけれど、その時には普通に入っていたんですが、本人曰く朝起きた時に脚に少し違和感があって、起きた状況なので、動いた状況を見て、10時にはトレーニングはしていたけれど、終わり際に一言、やっぱりちょっと違和感があるということで。前回もやっているところが本人も気になり出していたのと、メディカルにその後で判断させて、やはり同じ部位に症状が出ているということで。以前は自分で強行に行くということもあったが、今回はさすがに本人も消極的な状況だった。筋肉系のトラブルです。同じ所を自分で感じているということは決していい状況ではないです」
以上















