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【J2:第2節 長崎 vs G大阪】試合終了後の各選手コメント(13.03.10)

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●佐藤由紀彦選手(長崎):
「負けたことが悔しい。それだけ」

Q:2万人近いファン・サポーターの前でやれたことについては?
「長崎がここまで来るのが長かったので感慨深いものがある。ただし選手たちは戦いをしにきた。だから喜びはすぐに無くなった」

Q:今日の課題は?
「ピッチの上で勝利を目指すだけでなく、お客さんの心を離さないといった義務だと思う。ピッチの上に何かを感じてもらい。また、V・ファーレンの試合を見に来てもらいたい」

Q:久しぶりにJリーグのピッチにたった感想は?
「本当に素晴らしいステージだと実感した。でも勝てなかったことや何も仕事ができなかったのが反省面」

Q:サポーターの声援を受けて
「サッカー選手冥利に尽きる。優越感があった」

Q:ガンバ大阪とやってみていかがでしたか?
「正直、強かった。ただし、うちらはどこが相手でも勝ちを狙う。もちろん、やれる自信はあった。まだ、42分の2。強い気持ちをプレーに反映していきたい」

●水永翔馬選手(長崎):
Q:途中から出場だったが?
「思い切っていこうとした」

Q:オフサイドギリギリだった。
「キーパーとの1対1は落ち着いて決められた。ゴール後は頭の中真っ白。早く戻らなければいけないのに喜んでしまった」

Q:サポーターの声は?
「力をくれる。あと、1、2点取りたかった。G大阪から点を取れたことは自信になる。次も出場したら点を決めたい」

Q:得点シーンを振り返ってみてください。
「井上が右からパス出したので合わせた。岡山戦で何もできなかったので結果を出せてよかった」

●古部健太選手(長崎):
Q:ポジショニングについて
「ギャップに顔を出すように言われた。相手は4バックなので。ただ今日はミスが多かった」

Q:後半戦い方を変えたが?
「後半はユキさん(佐藤由紀彦)や水永を入れて、戦い方がはっきりした。パワープレイのようになった。前半は先に失点したので前からいけなくなってしまった」

●神崎大輔選手(長崎):
「最初にボールを取りに行こうと思ったんですけど、早い時間帯で失点してしまって、それが今日の試合の全てかなと思います。前からプレッシングをかけに行っても、上手くいかず、相手は人数をかけて回してくるので、だんだん前から行けなくなってしまって、後手に回った守備をしてしまいました。後半は少しフォーメーションを変えたので、前に前にという圧力は強くなって守備に回ることも少なくなってきました。それをもう少し早くからできたら今日の展開は変わってきたかもしれません。(ホームの初めての試合は?)申し訳ないという気持ちが一番です。(ロングボールは意識して?)そうですね、裏は絶対にとれると思っていましたが、前半なかなか一発では難しくて、後半はもう少し高い位置でボールを回せだしたら結構上手くいけたと思います。(相手のパス回しにやられた?)取りに行っても取れないという状況が続いたことで引いてしまって、そこから奪っても距離も遠いし、上手く行かなくて、選手同士で話しながら修正しようとはしていましたが、どうしても上手くいかず、ミスしてカウンターで点を取られてしまいました。(手ごたえは?)後半は相手もバテていたと思いますし、そういう時こそ自分達はもっと走らないといけないなと思いました。でも、それ以前にもっと冷静になって、自分達の自滅を無くすことをしないといけません。(サポーターの雰囲気は?)チャンスの時はとても盛り上がってくれるし、後半の最後の方の盛り上がりをホームでは続けていかないといけないと思います。あと、やっぱり勝たないとお客さんも面白くないと思うので、今日は申し訳ないと思っています」

●今野泰幸選手(G大阪):
「ゲームの内容自体はそこまで良く無かったです。ただ、チームとしてラインを上げる時は上げて、組織としてしっかりと守るというところはある程度出来たと思います。前半の守備は良い感じでしたが、後半に相手のロングボールが来て、その後の処理に少し苦しみました。大切なのはこうやってしぶとく勝点3を取っていって、修正しながらチーム全体を良くしていくことだと思います。後半の最後の方は完全に相手にのまれていて、耐えることにいっぱいいっぱいになっているところがありました。セカンドボールを拾った後に奪われる場面も多かったです。全体的になんとなく繋いでいるだけの無駄なパス回しが多かったように思います。いつもは2,3手先までイメージして繋ぎますが、今日は全くイメージができませんでした」

●遠藤保仁選手(G大阪):
「まずアウェイで勝点3を手に出来て良かったです。前半に3点のリードは良かったですが、その後に追加点が奪えなかったところが反省点です。相手のロングボールについては、うちは大きい選手があまりいないので、ある程度仕方が無いところもありますが、もっと前線が体を張ってボールをキープして行く必要があると思います。僕は選手全員を信頼していますし、自分達の力を出し切れば結果がついてくると思っています。(相手の印象は?)アグレッシブにプレーしていたなと思います。初めてのホームでの試合ということもありますし、これだけのお客さんが入っていましし、最後は勢い良くゴールに向かう姿勢があったと感じました。個人的には高校の時以来の長崎でのプレーでしたので、楽しかったです」

●平井将生選手(G大阪):
「(パフォーマンスは考えていた?)はい、あれも持ち味なので。(今年の意気込みは?)チームの為に戦うのが一番ですし、チームがJ1に上がれるようにしっかりとやっていきたいです。そのためにガンバに戻ってきましたので。(長崎の印象は?)どうですかね、思ったより繋いでくるなという印象はありました。(事前のチェックは?)ディフェンスの仕方とかはビデオ見たりしたんですけど、思った以上にやりづらかったですね。(後半やりづらそうでしたが)後半ミスが多かったのでそうなったと思います。連携を修正していけば問題はないと思います。最後まで無敗でいくくらいの気持ちで頑張りたいと思います」

以上
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