●森保一監督選手（広島）：
「グループリーグ突破のために、非常に重要な試合。明日はホームだし、チーム一丸となってベストを尽くしたい。その上でホームで勝点３を奪いたい」

●西川周作選手（広島）：
「明日はとにかく、勝つことだけを考える。いい準備はできているし、ホームで勝って、グループリーグ突破の望みを自分たちで勝ち取りたい。自信を持って、広島のサッカーを楽しみたい」

Q:Kリーグ首位チームの浦項に対して、どのように分析されていますか？
森保監督
「Kリーグでも好調だと聞いているし、映像を見ても本当にハードワークしてくる組織的なチーム。走ることや闘うことといった基本的な部分をしっかりと見据え、我々も組織として闘いたい。彼らは4-4-2、あるいは4-2-3-1という布陣で来ると思うが、攻撃面ではその形の間をついて、崩したい。守備ではフィジカルコンタクトの激しさやセカンドボールでの競い合いが厳しくなると思うので、そこは特に気をつけたい」

西川選手
「映像を見た限りでは、ウイークポイントはあると思う。試合の状況を見ながら、そこを狙っていきたい」

Q:森保監督はかつて、ファン ソンホン監督とはかつて現役時代に闘ったことがあるわけですが、特別な感慨とは？
森保監督
「特別な想いはないですが、ほぼ同世代。代表やリーグで闘った選手と、こうして指導者として対戦できることは、やはり楽しみです」

以上