●城福浩監督(甲府):
「カップ戦を含めて、なかなか勝てていなかったので、我々のしていることを確かめるためにも勝利を渇望していた。それが叶えられて良かった。遠くまで来てくれたサポーターは、久しぶりに勝利の感触を得られて良かった。
ゲームにおいては、前節に出た課題(の修正点)をしっかりピッチに出してくれた。今日は縦への迫力、それに絡む人数も多く、ゲームの終わらせ方も良かった。先発で出た選手も、後から出た選手も含めて、全員が理解していた」
Q:結果が出なかった1カ月は、どのような気持ちでしたか?
「ケガ人が多く、開幕から数試合は最も選択肢の少ないなかでやってきた。ただ、今は身体が動く選手がいるなかで最大値を出していけるようにしたい。J1の勝負の厳しさを知ったが、むしろこの1カ月で底上げができた。やっているサッカーを変えることなく、試合で出た課題を修正してやるだけ」
以上













