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【J2:第7節 岡山 vs 札幌】影山雅永監督(岡山)記者会見コメント(13.04.07)

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●影山雅永監督(岡山):
「まずはホームでの初勝利を岡山の皆さんと喜べることをうれしく思っています。ありがとうございましたと言いたいです。今までの6節までの経過は関係なく、1試合1試合を100%で戦うんだ、シーズンを通して上昇していくんだということを選手には常々言っていますが、いい入りをしてくれたなと思っています。前半は球際、こぼれ球への反応、自分たちでボールを奪いにいく守備と集中力が高く、先制点もついてきたわけですが、そこから自分たちがペースを持っている時、2点目を取れないということが、こういうシーソーゲームのようなものにしてしまったのかなと思います。ペースを向こうに持っていかれたのは、札幌の1点目の前、後半20〜25分までは相手にボールを持たれていてもペースを渡している感じではなかったんですよね。そんな中で不用意な、ちょっと気が抜けた、相手が勢いにのってきたことでペースを渡してしまった。それは我々の反省点だと思います。ただここのところ続けられていた、最後まで諦めないことですとか、逆転されても、我々の選手は打ちのめされてしまうことがなく、それがすぐに同点に追いついたところに現れ、逆転できたことにもつながったんじゃないかと思います。繰り返しになりますが、前半1点を取った後と後半何度かあったチャンスになかなかシュートまで行けない、崩すという点ではスムーズになり、迫力のある攻撃が出来ているんじゃないかと思いますが、ここで突き放せないとか、チームの安定化がなければ、この後続く強豪チーム相手にペースを握られっぱなしでかなわないのではないかと、反省ばかりが浮かんでいるところです。選手の頑張りは続いていますので、これを大事にしながら、1節1節ごとにチームが改善されていくように、また次の試合の準備をしたいと思っています」

Q:初ゴールを挙げた田中奏一選手について。
「先発で3試合目ですかね。得点に絡んだのはプラスαでサッカーの神様からのプレゼントだと思っておいて、よかったですけどね、あれも。それ以外にも積極的なプレーがだいぶ出てきたなと思います。トレーニングの中ではずっと出していましたが、かなり彼らしさというか強気な部分が出てきていますので、もっともっとチームに効く、勝利に貢献できる選手になって欲しいと思っているところです」

Q:前半は風下で、後半は風上。強風の影響はあったでしょうか。
「結果から言うと、あったのかもしれませんね。荒田のシュートも素晴らしかったですが、上手く風にのったのかもしれません。後半の失点も相手に風を上手く使われた、風によって判断が遅れた部分があるかと思いますが、これはお互い様ですからね。どう味方にするかも含めてサッカーだと思います。巻いてるような風が、中に入ると風向きがもっと定まらないので、選手たちもアップから帰ってきて、集中していこうというようなことは言っていました」

Q:90分間集中が途切れなかった印象を受けましたが。
「途切れていなければ、あのまま1−0とか2−0に出来たんじゃないでしょうか。集中で途切れてしまったかもしれない部分があったので2失点、ペースを握りきれなかったことに繋がっているんじゃないかと思います。(Q:しかし、今日は切り替えが出来た)そうでしょうね。出るしかなくなって、うちのチームはやらなきゃいけない状況になれば、結構なパワーを出すんですよね。それが2失点後すぐに追いついたことに出たのはよかったと思います」

Q:荒田智之選手のシュートについて。
「前節に続いて、すごいシュートでしたね。ここは持っていける、というようなシュートの自分の感覚があるんだと思います。それ以上に、前線の守備がハードになるといっていたところ、彼を含めた3トップが追い出す、挟み込む、奪うことが中盤でも札幌のゴール側でもあって、非常にハードワークをしてくれたと思います」

Q:石原崇兆選手の交代について。
「相手にペースがいきかけたところだったので、僕が過度に期待したところがあったと思ったことがひとつと、今日はコンディションがそれほどよくなかったんですよね。そこがピッチ上でも出ているのを感じたものですから、引きずるのは彼にとってもチームにとっても得策ではないかなと思い、代えました」

Q:今日の「3得点」について。
「3得点については、出来れば3−2ではなく、3−0が良かったですね。(笑)。それがひとつと、非常に意識してやってくれてるなと思います。なかなか、うちのチームはひとつのことに取り組むと、真面目な選手が多いので、針が大きく振れてしまうことがありますが、元々出来ている部分をなくさず、取り入れるということを、理想的な、いいバランスで続けてくれたなと思います。続かないところが、強豪チームには追いつけないところだなと思っています」

Q:2失点のシーンをどう見ていたか。
「サッカーというのは本当に恐ろしいスポーツで、前半いいペースでいっていたのが後半、ころっと変わったり、逆のこともあります。そういうことをある程度選手たちも予測し、ならないよう気をつけていたんですよね。そういうときにしっかり2点目を取っておくことは、今後、長いリーグ戦の中で重要になってくると思います。まだまだ力の足りない部分ですね」

以上
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