●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
Q:ダヴィ選手が相手GKの隙を突いてと得点したが、彼のその姿勢をどう見ているか。
「貪欲で、諦めない姿勢はチームとして持つべきもの。それを彼が示し、他の選手に伝わり、いい循環を生んでいる。チームが彼に求めるものが、彼に変化をもたらせていると思う。個人能力としてはパワーとスピードを持っているが、チームの中で自分が何をしなければならないのかを理解してプレーしている。それは彼だけでなく全選手が常に意識している」
Q:公式戦3連勝だが、チームは監督のイメージに近付いているか。
「開幕の数試合は前半がよくて、後半がよくないという状況だった。選手層はそれほど厚くない。ただ、大半の選手が鹿島に来て、鹿島で育ち、鹿島でプレーしている。アントラーズというクラブに対する愛着や敬意があり、そこにプラスアルファの部分が表れている。姿勢という部分はだいぶよくなっている。技術面は個人の部分なので、レベルアップしていかなければならない。戦術面は監督の部分。選手がピッチに入った時に、どういう役割を果たすべきかを、明らかにするのが監督の役割。そこにプラス気持ちの部分が入ってくる。ただ、根本的には技術が高まっていかないと、選手層は厚くならない。常にうまくいくとは思っていないので、苦しい中でやりくりしていくことを想定している。今、試 合に出ている選手は水曜、土曜という日程の中で試合をやっている。選手たちをたたえなければならない」
Q:最後のコーナーキックで岩政選手を上げなかったのは指示か。
「全てこちらの指示。勝っている状況で40分過ぎの時間帯。コーナーキックにセンターバックが上がれば、80から90メートルを素早く戻らなければならない。あの時間帯、状況でそのリスクを背負う必要性はない」
※最後に自ら
「僕はここでアルビレックス新潟の監督をたたえたい。ピッチの中で1人一人が何をするべきか、しなくてはいけないのか、狙いという部分など、指導が徹底されている。非常に素晴らしい指導をされていると、たたえたい」
以上
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