●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
「相手の順位を考えれば、強い気持ちを持って戦うと思っていたので、難しい試合になると予想していた。立ち上がり10分から15分は試合に入り切れない選手が何名かいた。分析のなかでクロスとポストプレーを組み合わせて、セカンドを拾うのは分かっていた。ターゲットマンが2人いたことで、さらに明確になった。クロスを上げさせない作業をしなければいけなかったが、注意が足りなかった。特に後半は疲労もあり、それが判断に響いた。試合は得点を数えれば分かるとおり、見る側にとっては楽しかったと思う。両チームともスペクタルなサッカーを見せられた。そのなかで勝つことができたのは嬉しい」
以上













