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【J2:第8節 松本 vs 岐阜】行徳浩二監督(岐阜)記者会見コメント(13.04.14)

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●行徳浩二監督(岐阜):
「非常に風が強いなかで、前半は戦い方としてはそんなに悪くなかったが、不運な失点というか残念な形で失点をしてしまいました。選手たちには下を向かずにやり続ければ点をとれると話して後半に入ったが、組み立てのところではある程度出来ましたが、最後のゴール前のところで迫力を持ちたいと考え新井を使いました。昨年途中から名古屋から来まして、3試合使ったんですが怪我をしまして、長い間リハビリをして、非常に苦しい時間を過ごしていたと思うんですけど、今日は非常に良いプレーをしたと思います。今週、樋口(寛規)と水野(泰輔)の2人が加入したことで競争が生まれて、前線では樋口が少しボールを収めることが出来ていたので、全体的にはバランスは良くなったと思います。こういう形で勝ちましたけど、まだまだ修正するところはたくさんありますので、次に向けて頑張りたいと思います」

Q:新井辰也選手のフォワード起用について。
「ゲームの中で、両チームのサイドのアップダウンの走り合いになるという風に思っていましたが、案外サイドの深いスペースまで取れていて、後半も少し球を繋いでいったらクロスまでは行けるようになっていたので、そこで攻撃の選手がいればと思い、樋口と2トップと考えて投入しました」

Q:開幕から無得点が続いていましたが、ここまでを振り返って?
「得点がとれる・とれないは、あんまり気にしていなくて。点を取っても勝てなければ一緒。去年と同じですね。7試合まで5敗2引き分けで8試合目に勝利。状況的にはそんなに変わっていないので、そこは問題ではなく、やはり勝点がついてこないことを一番気にしていました。ただ、今日は新井がとったんですが、フォワードや中盤の選手が点をとれるようにはしたいと思います」

Q:新井選手はこれまで前線の練習はされてきたのでしょうか?
「あんまり前の練習はやっていないですね。後ろでしか使ったことがない。ただ去年の3試合では前でも試したと思います。クロスが入ってくるので、ファーサイドのポジションをとって、そこから入ってとは話しました」

以上
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