●高木琢也監督(長崎):
「バトルオブ九州は、両チームとも良さを出す試合にしたかった。うちは立ち上がりで後手を踏んだが、その中でもみんな体を張って頑張ってくれた。下田の退場は、フェアプレーに値しないプレーだったので彼にも反省してもらいたい。あのようなプレーは腹立たしい。前半の残り、守備の面で耐えてくれた。後半は熊本にも退場者が出てと同数になり、自分たちのリズムが出せた。
勝因は走り勝ったことでしょう。(後半にも走れるという)余力をもっとシーズン後半に向けて作っていきたい。たくさんのサポーターが来てくれたことにも感謝したい。3連戦のファーストゲームに勝てたことは大きい」
Q:バトルオブ九州を戦った心境は?
「5カ月前まで熊本にいたので、不思議な気持ちだった。成長した選手もいたと思う。こういう仕事だから古巣と当たることもあるが、それは自らのキャリアが伸びたということだろう。試合については、熊本は立ち上がりからいいゲームをしてきた」
Q:ロングボールの使用については?
「そんなにないと思う。岡村を入れてからは2トップにして、当てていくつもりだった。ただ、そこまで機能しなかった」
Q:熊本の両サイドへの攻略法は?
「仲間や養父に、ファビオのこぼれ球を奪われていたが、こちらが一度ボールを保持してしまうとミスマッチになり、ドリブルで仕掛けられるようになった。同数になったら仕掛けることが出来る。山田、古部、金久保あたりがチャンスメイクできた」
Q:バトルオブ九州で、心掛けたことはありますか?
「スペースを作る、使う、埋めるということがテーマだった。同数になって、中盤3枚がフリーな状態になった。岩間が良い出来だった」
Q:高杉が点を取ったが?
「チームがたくさん点を取るためには、複数の人間が点を取れるほうがいい」
Q:岡村を投入した意図は?
「熊本が下がっていたし、今週のトレーニングでいい動きしていた。足遅いが…」
Q:前節終了時点で9位で、今日の勝利で3連勝です。この成績については?
「結果に満足はしているが、一寸先は闇。順位はまだ関係ない」
Q:退場で人数が少ないながら、無失点に抑えた守備について。高杉、岩間の飛び出しについて
「後半は、(相手も退場者が出たので)守備が楽になった。1人少ない状況では意思統一していた。そこがなければ(勝つのは)難しかった。
前半を終わってロッカーに入って来る時、選手は気持ちも気合も入っていた。きっと後半もやってくれると思った」
以上
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