●大屋翼選手(神戸):
「(ボランチ初先発?)ひどかったです(苦笑)。
(前半からチームはうまく行ってないような印象だったが?)2ラインになっていた。ボランチが落ちて、FWが4人が一列とかになっていて、間で受けるとかができていなかった。公式記録を見るとシュート4本しか打っていなくてビックリしましたけど。ハーフタイムでみんな言っていたんですけど、距離感がよくないって。パスで行くのなら距離感を整えないといけないし、裏を狙うならもっと全員で徹底して、詰めて行かないといけなかった。
(最初は田代選手を生かそうと?)最初の10分くらいは裏を狙って相手のラインを下げて、そこからつないで行こうという感じだったんですけど、相手が(前から)あまり来なかったので、後ろでは回せてたんですけど、ハーフウェイラインちょっと手前くらいからとていうのはチームとしてできていなかったと思う。僕のせいです(苦笑)。やろうやろうとしすぎました。ボランチというか、ボクがアピールしてレギュラーとらなあかんって。その想いが強くて難しくしてしまった感じですね。もっとシンプルにつないで、リズムができたらもっと自分のやりたいことをやればよかったんですけど、順序というか、順番が逆になってしまって、終始劣勢というか。
(全体に疲れはあったのか?)ラインが深かったという感じはある。1失点目も挟みにいけなかった。前もいってしまうし、後ろのラインも低かったから前も後ろもスペースがあって。ハーフタイムに言って修正しましたけど。今日は攣らなかったのが収穫です(苦笑)。
(よく動いていたと思いますが?)前にはあまり行かないようにと思っていました。交代も2枚変わるの早かったので、それで抑えて守備をやっていた。セカンドのところを意識してやっていたんですけど、大島さんのところに入った時のサンドする意識とか。
(大島選手にだいぶポストプレーをされていた?)そうですね、それでラインも自然と下がってしまったのかもしれない。あそこで収まるとすごい脅威なので、仕方ないと言えば仕方ないんですけど。前をもっと生かすのか、それともDFのスタートラインを下げるのか、それはハーフタイムに修正できたんですけど、試合中にやらなあかんなってヒデさん(田中英雄)と話しました」
●吉田孝行選手(神戸):
「(交代で入る時の指示は?)(小川)慶治朗のアクシデントだったので、点を取りに行くという指示はありましたが、結果的に守る形になってしまった。何本も飛び出してボールをもらえるチャンスはあったんですけれど、なかなかそこにボールが来なくて、結果的に逃げ切る形になってしまった。
(今日は疲れがあった?)疲れなのか、90分を通してあまりいい内容ではなかった。その中で前半2−1で折り返せたのはベンチで見ていてもラッキーなところはあったかなと。ただ、少ないチャンスでも、しっかり決めているから2−1で折り返せたと思うので。相手のパスサッカーに苦しめられる部分はあったけれど、3点目を取るチャンスが何本も作れつつあるので、最後はラストパスとか最後の精度だと思うので、その辺をもう少し高めていけたい。中3日でまた試合(21日vs横浜FC@ニッパ球)があるが、選手層は他のチームよりもあると思うので、全員で連戦を乗り切って行けたらと思います」
●岩波拓也選手(神戸):
「先制できたのはすごく大きかったけれど、失点の部分もラインが下がってしまって。失点してからも相手にボールを持たれるシーンが多かったんですけれど、あれ以上、失点せずに耐えられたことが追加点につながったし、勝利につながったと思います。前節の反省を生かしてボールを自分たちで動かすということはある程度できた中で、そこでボールを失う場面が何回かあって、そこからカウンターされる場面もあった。やっぱりつなぐということができた反面、ああいう形でボールを取られるということは次の試合に向けてまた課題ができたと思います。
(勝点3は次につながる?)内容が悪くても、勝点3が取れるということは、最後の最後で大事になると思いますし、今日の一番の収穫は勝てたことだと思います」
●前田和哉選手(北九州):
「(今日のゲームに向けて気をつけた点は?)相手は1位ですし、田代有三の高さであったり、セカンドボールであったり、そこから2列目で外国籍選手がうろちょろしているので、その選手を上手く捉えること。監督は常に球際の厳しさと攻守の切り替えを言われていた。(球際はできていたように思えたが?)いや、もっとガッツリ行ってほしかったですね。中途半端というか、なんかビビりながらスライディングに行っているような感じで。もっとガッツリ行ってほしかったですね。でも、まぁよくはなって来ていると思います。(渡邉選手との初コンビについては?)アイツはもうガツガツ行きますし、カバーというのは個人的に軽減されますし、やっていて違和感無くできました。やり易かったですね。守備もしっかりつなごうと意識もあるし。後半にミスは多かったけれど、つなぐところと前で潰すところは明確にすればもっと良くなると思う」
以上
- 終盤戦特集2025
- アウォーズ2025
- 明治安田J1昇格プレーオフ2025
- 明治安田J2昇格プレーオフ2025
- J3・JFL入れ替え戦
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 月間表彰
- 2025 移籍情報
- 2025 大会概要
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- 2025 Jリーグインターナショナルユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE













